カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

楽譜への興味の示し方

2010年01月17日 | 「レッスン日記」
楽譜への興味の示し方は生徒さんによって様々です。

特に新しい楽譜を渡した時、それが顕著に見えます。

約半分の生徒さんは
「どんな曲が載ってるのかな~?」と
自分でパラパラめくって見ます。

「わー難しそう」と言いながらも
知ってる曲を見つけると喜んでいます。

全く興味を示さない子もいます。

非常に興味を示す子は
現在の楽譜が終わりの方になると
「次はどんなの?」と言いながら
教室の本棚から、次の番号の楽譜を自分で取り出して
早々と覗いたりしてます。

男の子に多いです。
男の子の方がやはり「好奇心が旺盛」のようです。

興味を示す子=上達の早い子、という訳ではありませんが
全体的に、そうゆうお子さんの方が進み方が早いのは事実です。

楽譜に限らずCDも同じです。

「オルガン・ピアノ」を使用中の生徒さんには
付属のCDをコピーしたものをご家庭に置いて頂いてますが

年中のK君は、お家でこのCDを良く聴いてくれてるようです。

特に、今の宿題の次の曲
つまり、次回の宿題になる曲を先に聴かせて下さってるようです。

教室でも、自分でデッキを操作して聴いてます。
何回聴いても飽きないようです。

導入期は特にこの「耳から」は重要だと思います。

ご家庭でこのようにホローして下さってるお母様に感謝です。

「教える」のではなく、只「流しておく」だけで結構ですので
他の御父兄の皆様にも是非ご協力をお願いしたいです。

話がそれてしまいましたが
「新しい楽譜」への興味は「音楽」への興味とイコールです。
「興味付け」は私の役目ですね☆


コメント
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