カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

最後の「音出し会」

2011年12月09日 | 「PTNA」関係
教材研究会が出来て、30数年。
昨日は、その最後の集まりがありました。
「音出し会」という名の、会員に因るミニ・コンサートは「21回目」
こちらも、ラスト・ステージとなりました。
会員皆さんの思いのこもった素晴らしい演奏が続きました。


M先生は「大正琴」で「津軽じょんがら節」を演奏して下さいました。
震災の地へのメッセージを込めての演奏は大変感動的でした。

M先生とは、ワークショップ・バス研・ステップと
今年もあちこちで御一緒させて頂きました。
小1のお母様ですが、本当に勉強熱心な先生です。
一年間ありがとうございました。


東京バスティン研究会の4人の先生に因る2台ピアノ・8手連弾。
毎年恒例です。
バス研の先生方は今年も質の高い講座を行って下さいました

中でも、この3月、震災の「楽譜支援」の折りには
代表のI先生と御一緒にお手伝いをさせて頂来ました。
あの時は、本当にありがとうございました。


N先生は、後藤ミカ先生の「ブルグユーラーでお国めぐり」
の中から弾いて下さいました。
この秋、ミカさんにお会いし、一緒に連弾をした
あの楽しい時間が想い出されました。

N先生とは、10年以上前に、教材研の「通信」の係りを
一緒にさせて頂きました。
お互い子供が中学生の時で
子供の事で色々悩みを話し合ったりもしました。
現在は違った形で親交を深めさせて頂いてます。
N先生、これからもどうかよろしくお願いいたします


連弾あり、ソロあり、歌あり、アンサンブルあり・・・


そして、最後は毎年恒例
PTNA事務局有志による演奏

今年も、聞かせてくれました見せてくれました

先だってのポピュラー・ステップでアドリブばんばんのジャズを弾いて
ステップの会場をライブハウスに変身させちゃったK氏も
3年ぶりの登場

今回は、得意の鍵盤ハーモニカと、なぜか「ウクレレ」で
参加して下さり、「最後の宴」に花を咲かせてくれました。
今回もアドリブばんばん超楽しかったです

(毎年、写真を撮ってるのですが、今回は「それどころでない」という感じで
一枚も写せませんでした


そして、ホントのホントの最後は、全員合唱
「今日の日はさようなら」
声が詰まって歌えなくなりました


ピアノ教師として未熟な私を育ててくれた、この研究会です。
まだまだ未熟者ですが
ここで学んだものは、はかりしれません。

そして、何より、偉大な先輩達と共にいられたこと。
(この研究会は非常に平均年齢が高いです)
多分(?)60代が一番多いのではないでしょうか?
80歳に近い先生もいらっしゃいます。

そんな方々が私よりもお元気に活躍なさっていらっしゃいます。
私なんか、本当に若輩者です。


会の後は席を移し
忘年会&解散式

専務理事も同席して下さいました。


想い出はつきません

今はこの研究会で知り合った全ての先生達
PTNA(東音)の方々に感謝の気持ちで一杯です。
長い間本当にありがとうございました。


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