バスティンのセオリーはとても良い教材だと思います。
使い方は生徒に寄り、二通りに分けてます。
ベイシックスのピアノと同時進行する子と、「復習」として使う子です。
「同時進行」の子は、教室で説明しながら一緒にやります。
「復習」の子は、家での宿題にして、翌週教室で丸付けをします。
その時、お母様にお願いしてるのは
「間違っていても、直さないで持ってきてほしい」という事です。
「どこが判ってないか」を知る為です。
ただ、生徒と一緒にしていないので、どのくらい時間がかかってるか?とか
苦戦したか?簡単に出来たか?その辺りは判りません。
小2のIちゃんは、ベイシックスのピアノは「4」に進んでますが、セオリーは「1」をしてます。
「復習組」です。
たまに「ニアミス」があります。
お母様が気づいた事を書いてきて下さいます。
「ここが理解出来てないみたいです」という内容です。
書いた物をそのページに貼ってきて下さいます。とても判り易いです。
(左上に貼ってあります)
何より「付箋紙」に書いて下さってるのがいいです。
簡単にまとめられます。(保存できます)
今迄のをまとめて貼ってあります。
これがIちゃんの苦手な所、と直ぐ判ります。
(お母様の書いて下さった物ですので、文章が読めないように小さくアップさせて頂きました)
時々チェックが出来ます。
私は書く手間が省けます
書く時間が短縮される、という事は、その分レッスン時間を有効に使えます。
父兄とのコミュニケーションの方法は色々ありますが
私はこの方法はとても良いな、と思ったので、ご紹介させて頂きました。
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