カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

セオリー活用法♪

2014年07月03日 | 「レッスン日記」

バスティンのセオリーはとても良い教材だと思います。

使い方は生徒に寄り、二通りに分けてます。
ベイシックスのピアノと同時進行する子と、「復習」として使う子です。

「同時進行」の子は、教室で説明しながら一緒にやります
「復習」の子は、家での宿題にして、翌週教室で丸付けをします。 

その時、お母様にお願いしてるのは
「間違っていても、直さないで持ってきてほしい」という事です。

「どこが判ってないか」を知る為です。

ただ、生徒と一緒にしていないので、どのくらい時間がかかってるか?とか
苦戦したか?簡単に出来たか?その辺りは判りません。


小2のIちゃんは、ベイシックスのピアノは「4」に進んでますが、セオリーは「1」をしてます。
「復習組」です。 

たまに「ニアミス」があります。

お母様が気づいた事を書いてきて下さいます。 



「ここが理解出来てないみたいです」という内容です。
書いた物をそのページに貼ってきて下さいます。とても判り易いです。
(左上に貼ってあります) 

何より「付箋紙」に書いて下さってるのがいいです。

簡単にまとめられます。(保存できます)

 

 

 

今迄のをまとめて貼ってあります。
これがIちゃんの苦手な所、と直ぐ判ります。

(お母様の書いて下さった物ですので、文章が読めないように小さくアップさせて頂きました)

時々チェックが出来ます。
私は書く手間が省けます

書く時間が短縮される、という事は、その分レッスン時間を有効に使えます。

 

父兄とのコミュニケーションの方法は色々ありますが
私はこの方法はとても良いな、と思ったので、ご紹介させて頂きました。 

 

 

 

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コメント
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