私は超ドキンガンです。
そのせいか？回りでかけ始めてる「老眼鏡」は必要ないです。
でも、コンタクト・メガネは用途に合わせて「度」の違うものを何種類も持ってます。
「演奏用」のコンタクトの度が合わなくなったので、作り直しました。
しかし、どうも調子が悪い。
それで、もう一度、検眼をして貰いました。
再検査のせいか、ベテラン風の女性の方が 診て下さいました。
私のコンタクトは、左が弱く、右が強くなってます。
つまり「左」が「楽譜用」右が「遠目用」になってます。
ピアノ弾く時は、自然と左目でみるようになってました。
でも、これは、左目に凄い負担がかかります。
何と言っても、日々の生活では、遠くを見るより、近くを見る事の方が圧倒的に多いです。
脳も左ばかり使い、右は使わなくなるので脳にも良くないし
左ばかりこってしまうとの事です。
でも、両目で見るように右目の度数を落とすと、両眼で「 ０・４」しか見えません、これでは車の運転も出来ません。
その時、その方が「ちょっと待って下さい」と言って
コンタクトの「球状」等も調べて下さり、全く違うタイプの物に替えてみてくれました。
そしたら、なんと、先程と同じ度数で、「０．８」迄見えるようになったんです。
楽譜迄の距離もバッチリでした。
私は、嬉しくて泣けて来ました。
これで、不自由なく楽譜が見れ、運転も出来て、さらに、肩こりが無くなるかもしれません。
それが全ての原因とは思えませんが
前の「度数」に替えてから、左ばかりこるのでとても不思議に思ってました。
同じ所でも、処方する人に因って、こんなにも違うんです。
今回の人は、症例を沢山見ていて、経験も豊富という感じでしたが
何より「疑問」に思ってくれた
そして、その「疑問」を解決する為に、一生懸命考えてくれた。
これが、この結果につながったと思います。
心から感謝しています。
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