カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

公文の鉛筆(筆圧について)

2020年02月16日 | 「レッスン日記」

ご訪問頂きありがとうございます。

さいたま市南区のピアノ教室

カナリア音楽教室の増田玲子です。

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年中の女の子はピアノをはじめて10ヶ月です。テキスト中心で進めていましたが、読譜力の強化の為「ドリル」をする事にしました。

 

五線譜に書いてきてくれた「全音符」の「〇」を見て、色が「薄いな」と思いました。いわゆる「筆圧」が弱い、のだと思いました。

 

それで、もう少し「濃い」鉛筆で書いてみるように提案しました。お家には無いという事で、買って頂くようにお願いしました。

 

「2Bでいいかな?」と思ったのですが、次に来た小2の子に学校で使ってる鉛筆(指定の鉛筆)、を聞いたら「4B」か「6B」、と言うのでびっくりしました。

 

2年生になっても随分太いのを使ってるんだな、と思いました。今はみんなそうなのかな?と思い調べてみました。私が調べた結果はいずれも「4B」か「6B」でした。

 

原因は色々書いてありましたが、日頃「指先」を使わないのが一つの要因のようであります。

 

ピアノを弾く際、「脳」からの指令が「手」「指先」に伝達されるまで、可なりの時間を要する生徒さんが増えて来てるように感じられます。右手と左手別々の動きをする事も苦労してます。「不器用」になってるのでは?と推測されます。

 

先生仲間との話でもよく話題に上がります。どのお教室も同じような傾向のようです。

 

でも、ピアノを習う事によって、その辺りが少しでもクリアーになればいいな、と思ってます。

 

「鍵盤」に入る前、導入期の実施項目は色々実践してますが、もう少し「見直し」もう少し「プラスアルファ―」する事を考え、追加していこうと思います。

 

先ずこちらで練習しましょうね♪

 

 

コメント
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