カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

お母さまが書いて下さった「体験談」♪

2020年02月19日 | 「レッスン日記」

ご訪問頂きありがとうございます。
さいたま市南区のピアノ教室
カナリア音楽教室の増田玲子です。

ーーーーーーーーーーーーーーー

先日、「カナリア日記」に小1の男の子の事を書かせて頂きました。
その子のお母さまから感想を頂戴しました。
とても素敵な感想でしたので
「体験談」としてもう少し詳しく書いてみませんか?とご提案させて頂きました。快くご承諾頂きお書き下さったものをここにご紹介させて頂きたいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーー

今回、この様な機会を頂き、ありがとうございます。

きっかけは、増田先生が佑樹のことをブログに書いてくださった事でした。

その内容は、ここ最近の子供の成長を見て、ふと昔を思い出す事があった私の心にピタッと来るもので、読んでいて涙が出てきました。

感謝の気持ちをお伝えしたところ、「体験談」を書いてみませんか?と、ご提案くださいました。そして、その時間が私にとって良い時間になりますように🍀とも。

 

考えてみると、日々育児、仕事、家事に追われ、バタバタ過ごしていましたので、

ちょっと一息♡ついて、ゆったりした気持ちで、これまでの事を思い起こす時間を楽しもう✨と思ったのです。

 

私自身、6歳からピアノを習っていた事もあり、子供にも音楽に触れながら成長して欲しいという思いがありました。

そこで佑樹が5歳の時、ピアノ教室を探し始め、こちらの「カナリア音楽教室」に出会いました。

ホームページを拝見し、ぜひ増田先生の下で学びたいと思ったのです。

 

ただ、ピアノを習い始めるにあたり、心配な事もありました。年齢が小さいため、家でちゃんと練習ができるのか・・・と。

 

しかし先生は、ピアノは「弾く」だけではなく、リズム、数字、指の運動等々、アプローチ方法は様々なので、先ずはできそうな事から進めましょう!と言ってくださいました。

その言葉にとても安心したのを覚えています。

 

佑樹は好奇心旺盛で、好きな事には熱中するタイプなので、ピアノにも興味を持って、楽しんでくれればと思いました。

 

体験レッスンの様子はとても楽しそうで、これなら大丈夫かな!と思いました。

 

そして、いざ始めてみると・・・

ピアノは好き!!と言いながらも、保育園後のお教室は気力と体力が持たず、グズッたり、遊んでしまったりとピアノに向き合えないことが多々ありました。

傍で見ている私は、先生に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

私が同席すると甘えてしまうこともあり、習い始めて一年経った頃から、一人でレッスンを受けるようになりました。

 

きちんとした態度で臨めているか、とても心配でしたが、レッスン中の様子は先生が連絡ノートに書いてくださいました。今日はどうだったかなぁ…とドキドキしながら連絡ノートを見ていましたが、少しずつ成長して行く様子に、連絡ノートを見るのがどんどん楽しみになりました♡

 

そして先日、先生からレッスン中の動画か届きました。

テキスト「アドヴェンチャーのC」のCDに合わせて演奏しているのですが、曲が変わる度に自分で楽譜をめくり、歌詞に合わせて「振り」を入れながら弾いているのです。

 

その様子に、思わず声を出して笑ってしまいましたが、私にとってとても驚くものでした。

 

家での練習で、こんなにのびのびとノリノリで弾いている姿を見たことが無かったからです。曲を理解して弾いていたことにも驚かされました。

それに、以前ならCDに合わせられなかったり、間違えた時点で演奏を止めてしまったり、落ち込んでいました。それが少々間違えても、音楽を聴き、途中から演奏に戻っている姿に成長を感じ、感動しました。

 

今、ピアノを楽しんでいる佑樹を見る度に、増田先生があの頃の佑樹を受け入れ、見守り、個性を尊重し導いてくださったおかげで、今があるのだという感謝の気持ちが込み上げてきます。

 

そして、ブログでの増田先生や、お仲間の先生のお話を、心から嬉しく思います。

 

4月から、妹の百花もお世話になります。

百花も佑樹も私も、とても楽しみにしています🎵

 

これからも、どうぞ宜しくお願いいたします🍀

 

 

****************************************

 

佑樹君のお母さま、お忙しい中、私のご提案を快く受け入れて頂き、そして、このように素晴らしい「体験談」を書いて頂き、本当にありがとうございました。

2018年の1月にご入会されてから丸2年、色々な事がありました。正直「大丈夫かな?」と思った事もありました。。。が、私の気持ちをしっりと繋げてくれたのは、お母様の「愛情」と「根性」でした。

どんなにか身の縮む思いをされたかと思います。物凄く落ち込んだとも思います、幾度も謝って下さいました。でも、私は「男の子はこれぐらいでいい!」こうゆう子はきっと「大物になる!」と思っていました。

お母さまは決してブレなかったです。必死さがビンビンと伝わってきていつもなんとも言えない気持ちで、只、凄い・立派だ、と思ってました。

佑樹君は凄い才能を持ってました。「恐竜」に詳しかったです。「絵」も上手でした。本も良く読んでましたし、言葉も良く知ってました。

「しりとり」をよくしました。私が負けたことの方が多かったです。他に秀でてる点が沢山あったから、私は大丈夫、と思ってました。

今は・・・何も心配してません。多分お母さんも・・・もし何かあったら。。。その時は二人でしっかりスクラム組んで頑張りましょうね。

昨日は妹の百花ちゃんが体験レッスンに来て下さいました。初めて会うので、「どんな子かな~?」と凄く楽しみにしてました。

お顔と声はお兄ちゃんに似てました。只、雰囲気は全く違いました。いい意味で「大人っぽい」雰囲気を持ってるお子さんでした。年中さんですが、小2位の感じがしました。とても落ち着いてしっかりしてました。

お兄ちゃんが使ってた「テキスト」を弾いてもらいましたが、可なり弾けました。関節が柔らかく、音がとても綺麗で、この子は上手になる!と思いました。

お母さんとお話ししてる間、黙々と弾いてました、そして、時間になったら、「もっと弾きたい!」と泣いてしまいました。

お家に帰って、パパとお兄ちゃんに弾いて聴かせてあげて「明日も行く!」と言ってたそうです。

今日はお兄ちゃんが来ます。なんていうかな?凄く楽しみです♡

 

 

 

お母さまから感想を頂いたブログはこちらです。

「来年はどんなになっているかな~(^^♪」

宜しくかったら是非お読みください♪

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする