カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「また嵐?・・・」

2010年09月15日 | 「レッスン日記」
2年生のTちゃんは、今週末運動会だそうです。
「何踊るの?どんな曲?」ときいたら
嵐の「モンスター」と言いました。

そういえば、別の小学校に通う2年生も「モンスター」だと言ってました。
ここでも「嵐?」という感じです。

4歳児さんのママに
「モンスターっていうからピンクレディーだと思いました」と言ったら。
そのママも「私もそう思います」って・・・

そのお母様は30代の超前半なんです。
そんな若くても、ピンクレディーを連想したんだな、とちょっと驚きました。

それを聞いていたお子さんが
「保育園でお昼寝が終わる時の音楽は嵐だよ、時々EXILE」
というので又々びっくり!!
ママも知らなかったようで驚いてました。

嵐のノリのいい曲を流して「みんなオキナサ~イ」という感じのようです。

へ~時代は変わってますね(笑)

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選曲

2010年09月15日 | 「レッスン日記」
昨日のレッスンには、今回初めてステップを受ける生徒さんが3名いました。

先ずは、25歳のTさん。

彼女は、皆さんにお知らせメールをした時に、一番に返事をくれました。
「受けたいです!宜しくお願い致します。」と・・・
「なんと前向きなんでしょう、素晴らしい!」と私も直ぐに返しました。

本当に彼女は全てに関して前向きなんです。
いつもいつも関心してます。

課題曲の楽譜をコピーしたものを8曲渡しました。
その中から選びます。
彼女の事ですから、次回2週間後のレッスンまでに全部弾いてくると思います☆

次は4歳のNちゃん。

Nちゃんは未だピアノを始めて3ヶ月。

「大丈夫でしょうか?」とお母様は当然心配されてましたが
「大丈夫ですよ、なんだか判らない内に経験させた方がいいと思いますよ」
という私に(可なりいい加減な返事ですが(^_^;)お母様も納得して下さったよう(笑)
そうゆう「ノリ」も大切だと思います。

Nちゃんは、最初「ミッフィー」から始めましたが、物足りなさそうなので
ミッフィーは辞めて、バスティンのパティーシリーズに変えました。

約2ヶ月足らずで「A」が終わろうとしています。
もしかしたら、教室始まって以来の最速記録かもしれません。

「連弾で出ます?ママと・・・」と言ったら
お母様は「え~~~!?」と言ってましたが
ママとの連弾有りだと思ってます(笑)

最後は5年生のAちゃん。

Aちゃんは、他のお稽古との兼ね合いで、中々参加出来なく
お母様もその都度「又駄目です。残念です」とおっしゃっていたのですが
今回やっとスケジュールが上手く合い、晴れて参加出来る事になりました。

念願が叶った、というか、私もご連絡頂いた時とても嬉しく思いました。
それで、Aちゃんには「1ランク上」に挑戦してもらう事にしました。
いわゆる「飛び級」です。

やっとステップに出れるんですもの、Aちゃんもきっと頑張ってくれるはず。
という事で、昨日のレッスンはいつにも増して気合いが入りました(笑)

小さな目標かもしれませんが
大きな夢に続く道でもあります。
大切な事は、先ず目標を決める事
そして、決めたらそれに向かい努力する事。
そんな事の積み重ねですね。
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ステップについて

2010年09月13日 | 「レッスン日記」
12月のさいたまステップのご案内をさせて頂きました。
今回、非常に嬉しく思っていることは
この4月以降に入会された方の参加率が非常に高い事です。

皆さんは、未だステップがどんな物かも良く判っていらっしゃいません。
見学もされてません。
しかし、私の「良い機会になると思います」との言葉を信じて下さり
出てみようと思ってくださったのだと思います。
指導者なんか実に単純なものです。
こうゆう事が、何よりも嬉しく思えてしまいます(涙)

勿論、ステップは自由参加です。
御父兄のお考えもあると思いますので、決して強制は出来ません。
でも、出来る事なら全員に方に受けて欲しい、というのが本音です。

私は、ステップのメリットは計り知れない物があると思ってます。

ある先生がこんな事をおっしゃってました。

「コンクールってもしかしたら先生のためにあるのかもしれない」と・・・

つまり、こうゆう意味だと思います。

生徒をコンクールに出す場合
先ず、何十曲とある課題曲を先生自身が勉強し、その中からその子に最適な曲を選びます。
この作業が非常に大変なものです。
曲が決まってからのレッスン。
当然補講レッスンも発生します。
会場への付き添いや、終了後の生徒さんへのケアー等々

こうゆう事を通して、先生自身も成長していきます。

ステップも可なり似た面があります。

先ず選曲。
これは発表会の選曲とは可なり異なります。
今、その子に一番必要なものを基準に選びます。
あえて、苦手とする曲にする事もあります。

実際のレッスンではやはり「力」が入ります。
せっかく受けるのですから良い結果を出させてあげたい
指導者としての当然の気持です。

そして、3人のアドヴァイザーの先生による講評は
今後のレッスンでの大切な指針になります。

生徒さんにとっては、目標があるからそのためにいつもより頑張って練習する。
人前で弾く事に慣れる。
自分の音楽を奏でられるようになる。

継続して受けてる子はきちんとした成果を出しています。

勿論、ここで誤解して頂きたくないのは
ステップに出ないから上手にならない、とか
レッスンに差をつける、という事では決して無いという事です。

只「受けてみたい」という御父兄やお子さんの気持ちを大切にしたいから
私は、その為に誠心誠意やらせていただく、という事です。

長くなってしまいました。

昨今、進学などに伴い、ピアノのお稽古に通える期間が短くなって来てます。
どうせ習うのなら、ちゃんと弾けるようになって欲しい
その為の一つの手段として、このステップを是非活用して欲しい
という風に思っております。
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「・・・ぽかった・・・」

2010年09月13日 | 「レッスン日記」
お教室ではしばしば、フロッピーディスクの音源に合わせて演奏する事をしてます。

これを行うメリットは
メトロノーム以外の物を使用して「拍感」をつけること。
様々な音源とのアンサンブル体験。
そして、何より、弾いていて楽しい、という点です。

全て2小節の前奏がついてますが
いきなり合わせるのが難しいお子さんは
先ず、聴いてもらいます。
聴きながら、テンポを把握し、イメージを作ってもらいます。

Kちゃんは4年生。
6月に入会したばかりなので現在、バスティンのベイシックスの1をやってます。

曲は、「ペルシャの市場」・・・みんなの大好きな曲です。
上手に弾けてたので、いきなり合わせてみました。

第一音から「音」が全く変わっているのにビックリしました。
そうなんです
Kちゃんは、たった2小節の前奏を聴いただけで
その伴奏の意味してるものを把握し
それに合わせるように弾けたんです。

「凄い、全然違ったね」という私に、Kちゃんは
「ぽかったね」といいました。

「それっぽかった」という意味でしょう。
その言葉も実に的を得ていました。

もう一つ気づいた点は
一人で弾いてる時よりも、ピアノの音が小さくなっていた事です。

つまり、スピーカーから流れてくる音をちゃんと聴こうとした。
そのため、自分の弾く音が自然と小さくなったんだ、と思いました。

これ、全く聴かない、というか聴けない子もいるんです。

本人は合わせているつもりでしょうが、全然合ってない
音源を無視してるつもりなど全くないのでしょうが
とにかく合わない、というか合わせられない。

メトロノームが苦手なお子さんに多いです。

つまり、聴いてるつもりで聴いてない
こうゆうお子さんはどうしたらいいか、になると長くなるので
又機会があったら書きたいと思いますが。。。

最後に、Kちゃんのもう一つ驚く点は
手元を一切見ない、という点です。

それこそ、一瞬たりともみません。
確かに、未だ「初級」ですので音粋は狭いですが
この時点でも、100%見ないで弾ける事は凄い事です。

演奏中、Kちゃんの目線をずっと見ていました。
いつ手を見るか、いつ手を見るか・・・と思って見てましたが
本当に最後まで全く見ませんでした。

手を見ないで弾ける事の必要性は色々ありますが
こちらも又、別の機会に書きたいと思います。

もう4年生だから、あたりまえ?
いいえ、そうではありません。
年齢は全く関係ないと思います。

今回は沢山褒めちゃいました☆
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みんなのアイドル

2010年09月12日 | 「レッスン日記」
お教室にはぬいぐるみが幾つか置いてあります。
みんな、とても可愛がってくれます。
一番人気はこちら


          


このプーさんは音に反応します。

ある一定の音が出るとギーギーって動きます。
みんな面白がって、声を出したり、手を叩いたりします。

先だってのレッスンでは、これらのぬいぐるみを積み上げる作業に
みんな熱中してました。

まるで、リレーのバトンを渡すように
来る生徒さん来る生徒さんが順番に積み上げていました。
こんな感じです


     
           

2年生から5年生迄の子が夢中になってやっていました。
正直何が面白いのかな?とも思いましたが
普段、教室で会っていても、余り話さないような生徒さん同士が
とっても仲良く、協力してやってる姿を見れる事は実に嬉しい事でした。

そして、生徒さん自身が撮ってくれた写真はこちらです


                      


私が撮るより何十倍も美しい写真
けがれ無き目で写すと、動物達の「瞳」もとても美しいです。
最後はこんな感じ



     


実は、これらのぬいぐるみは、全て息子の幼少の頃の物です。
想い出の沢山詰まったぬいぐるみです。
今こうして生徒さん達に可愛がってもらえて、とても嬉しいです。

プーさんもくまちゃんもオカピもぞうさんもぶたさんも、良かったね☆


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昨日の8人の生徒さん

2010年09月10日 | 「レッスン日記」
  ドトールでバイトを始めました。覚える事が多くて大変ですって。
         頑張ってね(大学生のお姉さん)

  入会後初レッスン。これからよろしくお願いします。(年中さん)
         リズム打ちの時、2歳の弟さんも一緒にやってくれて可愛かったです。

  グリーンの「キセキ」と、嵐の「モンスター」を弾きたいって。
         ハ長調で楽譜を書いてあげる約束しました。(小2の女の子)

  ベイシックスの「4」に入りました。
         おめでとう(小3の女の子)

  この子は全く手を見ないで弾きます。
         凄い!(小4の女の子)

  「セオリーやって来るの忘れた~」と言って
        前の生徒さんのレッスン中に慌ててやってました(笑)(小3の女の子)
 
  「エリーゼのために」第一難関を突破しました。
         頑張っているね(小5の女の子)

  今週は良く練習してくれてきた~☆
         とても素敵な演奏を聴かせてくれました(小6の女の子)

   片手練習をきちんとやって来ましたね。
         とても丁寧に弾けました(小3の男の子)

又来週~ 
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楽しいおしゃべり

2010年09月09日 | 「レッスン日記」
昨日は、5年生の親友同士のHちゃんコンビが一緒に来ました。
この二人、本当に仲良し☆

Hoちゃんの方は、高校生のようにしっかりしたお嬢さん
Haちゃんは、いつもニコニコ良く笑う。
この二人の会話がとても面白い。

そこに加わるのは、前の時間のNちゃん
Nちゃんは2年生だけど、非常に頭が良く高学年のようにしっかりしたお嬢さん
だから、お姉さん達の会話にもちゃんとついていける

レッスンで毎回顔を会わしている内にすっかり仲良くなった彼女達。
アイコンタクトしてましたよ(笑)

3人の会話から、学校の様子や家庭での様子が良く判る。
彼女達の素顔も良く判る。
私と一対一の時には見れない表情も見れたりする。

この3人に共通していることは
彼女達の育っている家庭がとても明るい事
愛情一杯に育てられている事
きちんとしつけられている事
かな?・・・
 
教室の生徒さん達殆ど全員そうです。
そうゆうご家庭のお子さんが通って来て下さってる事に
そうゆう方達が集まって下さっている事に、いつも感謝しています。


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合唱祭・・・その2

2010年09月08日 | 「レッスン日記」
ピアノの伴奏者に選ばれた中一のY君が昨日レッスンに来ました。
早速弾いてもらいました。

Y君の前の年中のNちゃんとママにも残ってもらい、一緒に聴いてもらいました。

私は、歌の部分をエレクトーンで弾きました。
弾いてる内に歌いたくなり、メロを一緒に歌いました。

Y君の伴奏は、とても歌いやすかったです。
生徒さんの伴奏で歌えるなんて、最高に幸せ☆

Nちゃんのママも「スゴ~イ」と言って下さいました。

音楽の先生はなんておっしゃってた?と聞いたら
「安定してる、と言われた」と・・・
成る程。

本番は10月末なので、未だ先です。
中学の体育館でやるんだと思ってたら、なんと「文化センター」
それも「大ホール」ですって。ビックリしました!

あの大ホールでピアノ弾けるなんて素敵ですね☆

昨日も、テニスの部活の帰りで、真っ黒に日焼けしてきたY君
運動して、ピアノ弾いて、週末はボーイ・スカウト
その頑張り、本当に偉いと思います。
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「伴奏者に選ばれました~!」

2010年09月06日 | 「レッスン日記」
中一のY君のお母様から、とっても嬉しいご連絡がありました。
Y君が、見事中学の合唱祭の奏者に選ばれたそうです。

「おめでとうございます!!」

頑張って練習したもんね。
でも、正直「どうかな~?」って思ってたんです。
もう一人の候補者の女の子が、とっても上手だ、と聞いていたから・・・

自信は無かった。
でも、ベストを尽くした、よね☆

大体、中学でも奏者をする子は、小学校の頃からの常連さん。
Y君は小学校時代は、オーデションの土俵に乗ることすら出来なかった。

でも、いつも選ばれてるお姉ちゃんを見ていて
絶対に僕も・・・と思い続けていたんだよね。
夢がやっと叶いましたね。

年少から初めて10年。
黙々と、そしてコツコツとピアノを続けてました。

特に抜きん出た所は無い、普通の生徒さんでしたが
素直でまじめな子でした。

苦節10年。
長かったね、でもよくここまで諦めずに続けたね。

選ばれるべきして選ばれた子では決してないんです。
だからこそ、今回の結果は
ある意味、コンクールで入賞した以上の価値があると思いました。

Y君と共に歩んで来たこの10年間で私自身が学んだ事を
他の生徒さん達にもしっかりと伝えたい。
皆には、このお兄ちゃんをお手本にして欲しい、と心から思いました。

Y君、本当にありがとう。
Y君から大切な事を沢山教えてもらいました。
とってもとっても嬉しいです。

「怪獣のバラード」
本番での晴れ姿、見に行きます!!
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夏休みのお土産

2010年09月05日 | 「レッスン日記」
今年の夏休みも沢山のお土産を頂きました。
皆様、ありがとうございました。
アップするタイミングが可なりずれてしまったのですが
写真を撮りましたし、記念に残しておきたいので
遅ればせながら掲載させて頂きたいと思います。


          
               


               


          


         
               


                      


こちらは、生徒さんの作品です。


                


楽しかった想い出話しと共に・・・
ありがとうございました。


          

     

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