カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

「月2回をまもります(*^^)v」

2011年12月07日 | 「大人の生徒さん」

昨日は寒かったです極寒だったそうです
寒さが厳しくなって来ると
通われる生徒さん達は大変だな~と思います。

昨日来た最後の生徒さんは20代の女性です。
夜遅い時間に来るのは久しぶりです。
お仕事をされてますが、12月は大変忙しいそうで
来れる日が限られてしまうからです。


今月大人の生徒さん達は皆さんそんな感じです。
提出して下さった希望日を見て
「厳しいな~、どうやって組もうかな?~」と頭を抱えてしまいました

大人の生徒さんは、45分レッスンで月2回です。
月謝制です。
ですから、1回休むと「大きな事」になります(^^ゞ
変な言い方ですが、レッスン代を損する割合が高くなる
という風にも言えます。
「休んだら」もったいない、という気持ちになると思います。


これが、もし、「ワンレッスン制だったら?・・・」

「今月は忙しいから1回しかこれません」とか(生徒さんから)
「今月私も忙しいから無理しないで1回にしましょうか?」とか(私から)

それが、1月もそうなったり・・・
なーなーになってしまう可能性はかなりあります。
現に以前そうゆうケースもあったので
それで私は「月謝制の月2回」にしました。

お互いに「絶対に2回やるんだ
という強い「覚悟」の元、回数を死守しています。
「習い事」「お稽古事」「何かを学ぶ事」
とは、そうゆう「物」だと思います

「遊び」ではありませんものね。
そのくらいの「気持ち」があるから上達の道へと通じます


昨日も、勤め先から直接来たSさん。
埼京線の満員電車で、何冊かの楽譜は重く感じたかも・・・
駅から歩いて教室まで来るのも
1日働いて疲れてる体にはキツかったかも
おまけに寒かった・・・

教室に入ってきた時はかなりヨレヨレでした
心の中で「偉いな、よく来たな」と思ってました

練習も思うようには出来て無かったです。
でも、6曲くらいはやったかな~?

弾いてる内に、どんどん表情が明るくなってきました。
そして、いつもの笑顔で元気に帰って行きました

彼女は御近所ではないので
又、駅まで歩いて、埼京線にのって、お家迄帰ります。
でも、帰り道は、きっと「寒さ」を感じなかったはず

昨日は、仕事中に幾度か「ピアノ休みたいな」と思ったかもしれない
でも、「行って良かった」ときっと思った筈

仕事が忙しくて、ヘロヘロの毎日が続いても
一人暮らしの部屋に帰り、電子ピアノで練習する時に
「やってて良かったな」ときっと思ってくれる筈


今「予約制レッスン」の募集はしてません。
月2回でも45分を確実に取るのが難しくなってきたからです。
正直言って「ワン・レッスン制」の方が
私も「気が楽」だからです

そんな折り、昨日も30代の女性から、問い合わせを頂きました。
「HPに、現在予約制を募集してませんと書いてありましたが
出来たら、ワン・レッスン制でなく、予約制を希望します」
とおっしゃってました。



「大人」の方のレッスンは、決して「子供」のレッスンの
おまけ、ではありません。

「子供」が中心で、その空き時間に「大人」をする
というものでもありません。

単なる「趣味」と思ってもいけません
子供よりも、ずっとずっと真剣だと思います。

昨日問い合わせ下さった方の時間帯をもう一度考えてみます。
きっと、良い方法があると思います。


大人のレッスンは「月2回を死守」
今後も継続して行えるよう頑張ります



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2011年12月06日 | 日々のこと・・・


仙台でピアノの先生をしてらっしゃる
かおる先生からのお願いです。
あの震災の日以来、ずっと活動を続けていらっしゃいます。
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ステップを初めて見学して下さったご父兄の感想です。

2011年12月05日 | 「PTNA」関係

この春入会された生徒さんとそのお母様が
ステップの見学に行って下さいました。
そして、その後
お母様から、大変に素晴らしいお手紙を頂戴いたしました。

是非、皆さまに読んで頂きたい、と思い
ご了承を頂いた上、その一部を掲載させて頂きます。


先生にあらかじめ内容をお聞きしていたので
主旨的な事はわかっているつもりでいました。
しかし、実際、目で見て、耳で聞いていると
私が思っていた事と、少し違う事が判って来ました。

私としては、ステップを上へあがって行く事が
一番の目的なのかと思っていましたが
実は、それが一番ではないのですね。

人前で演奏する事の緊張感を経験したり、その楽しさを感じたり
先生とは別の先生からのアドヴァイスを頂いたり
あの5分も無い時間が、生徒達を大きくしている気がしました
(言い過ぎかな?)
←いえ、言いすぎではありません、その通りです(増田)

同じ曲を違う生徒が弾くと、其々の弾き方があり
違う曲に感じてしまう事
色々な曲に出逢える事
これも、ステップならではの事ではないでしょうか?


(中略)

一度体験してみて感じる事も様々なので
先生がステップの事を説明するのも、難しいだろうなとも思いました。



一度見て頂いただけで、これだけの事を感じ
そして、それを私に伝えて下さったお母様
ありがとうございました。
ここに書かれてる事は、全てその通りだと思います。

「カナリア日記」で紹介させて欲しい、とお願いした時も


思ったままを書いてしまったのですが、あのような解釈で、よかったのでしょうか?
でも、私の感じたステップの良さがステップへの感心の高まりに、お役にたつなら
是非、使ってください。


とのお返事を下さいました。
皆さんにもきっと伝わったと思います。本当にありがとうございました。

スタッフにとっても、何よりのお言葉です。
これからも頑張ります(*^^)v



そして、もう一つ、お伝えしたい事があります。
(嬉しい事です)

このお母様とお子さんは
ステップでの皆の演奏を聴きながら
自分弾いてみたいな~と思う曲をプログラムにチェックしてました。
そして、その曲も私に教えて下さいました。

7曲ありました。

ギロック・バスティン・久石譲・平吉毅州etc・・・
近現代のものが目立ちました。
その中に異色の一曲が・・・

クレメンティのソナチネの10番でした。

その「部」で、ソナチネを弾いたお子さんは何人かいました。
でも、10番を弾いたのは一人だけでした。
それが、カナリア音楽教室の生徒さんだったんです。

ソナチネを弾いたNちゃんは、ステップは4回目でした。
いつもきちんと準備が出来ていたのですが
今回のソナチネは直前まで苦戦してました。

私は、十分、と思っていたのですが、本人は自信無かったようでした。

その演奏を聴いて「弾いてみたい!」と思ってくれた子がいたんです。
きっと、Nちゃんの演奏が、Tちゃんの心に響いたんだと思います。
この事は、とってもとっても嬉しい事です。

Nちゃんにとっては「オールS]を取るより
価値のある事だと思いました。

(この二人は多分会った事はないです。今度御対面させます。)

Nちゃんにはまだ話してません。
明日レッスンに来た時に話します。
きっと、喜ぶと思います。
そして、又自信がつくと思います。
モチベーション上がると思います。

見えない糸で繋がった・・・
互いに良い結果になりました。
本当に嬉しいです☆
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お勧め演奏です♪

2011年12月04日 | 日々のこと・・・


仲良くさせて頂いてる「ともみ先生」が
先週の日曜日に発表会をなさいました。

私は、伺えなかったのですが
その素晴らしい発表会のご様子は
色々な先生を通して耳に入ってまいりました。

一昨日
その発表会のプログラムの中の一つが
ともみ先生のブログで紹介されました。

小6のお嬢さん(ピアノ)とお父様(ギター)によるアンサンブルです。
曲は「We Are The World」

素晴らしいアンサンブルです。
涙が出て来ました。
冒頭のメッセージも素敵です。

是非、ご覧になって下さい。
先ずは、ともみ先生のブログをお読みになって下さい。


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「ステップ受けて良かったね(*^^)v」

2011年12月01日 | 「PTNA」関係


日曜日に「ステップ」を受けた生徒さんが
次々に講評用紙を持ってきてくれました。

大体の結果は聞いてますが
アドヴァイザーの先生が、何と書いて下さったか?
とても気になる所です。

今回「初ステップ」だった、小6のMちゃん。
6年生で、初ステップの理由は
ピアノを習い始めたのが、今年の2月だからです。
まだ、一年経ってません。

一生懸命頑張って
7月の発表会にも出て
今回も「前向き」に挑戦してくれました

「ステップ」は、「レベル」に応じての組み分けになります。
Mちゃんの組には、低学年の子が沢山いました。
その「部」で、Mちゃんは「最後」の演奏者でした。
学年が上だったからです。

そんな「とても弾きづらい」状況の中でも
Mちゃんは、頑張って弾いてくれました


アドヴァイザーの先生方は、このようにメッセージを書いて下さいました。

弱くて切ないトーン、美しく表現できていました。
この曲が好きな気持ち、この曲の素敵さ、伝わって来ました!!


この曲は、発表会でも弾いた曲です。
時間をかけて、さらに仕上げた曲です。
それが、アドヴァイザーの先生にも伝わった事が、とても嬉しかったです。

お母様からは

直前は少し緊張してた様子でしたが、何とか弾き終わり基礎□の合格もいただきました
娘にもいい自信になり、次も頑張ると言っていました。
有難うございました。

と、頂きました。

Mちゃんも「又受けたい!」と言っていました

ピアノを遅く始めた事で
なんとなく、負い目はあったかもしれません

会場で、自分より小さい子達と一緒に座るのは
とても嫌だったかもしれません

でも、そんな中でMちゃんは、頑張りました。
お母様がおっしゃるように「自信」がついたと思います。
これが、ピアノだけで無く、他の物にもきっと生かせると思います

Mちゃん、無事に終わって良かったね
これからも、楽しくレッスンしましょうね


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