「昨日の「カナリア日記」を拝見しました」とご紹介させて頂いた生徒さんのお母さまから、メールを頂戴致しました。
お母様にご了承頂き、その内容を一部掲載させて頂きます。
書く課題は、初めの頃はとても時間がかかっていたのですが、最近はかなり早く出来るようになってきました。
音符を書く事も慣れたようで、楽しそうにやっています。
セオリーで復習することで、知識も定着してきているように思います。
一行一行、大変重みのある言葉が書かれていました。
初めの頃はとても時間がかかっていたのですが、最近はかなり早く出来るようになってきました。
内容的には、レベル「1」より「3」の方が格段に難しいです。
それが「早く出来るようになってきた」 それも、かなり「短期間」でです。
感覚的には、小学2年生くらいのレベルの内容の物を、半年くらいで5年生くらいのものが出来るようになった
それも早く出来るようになってきた、というのと同じだと思います。
音符を書く事も慣れたようで、楽しそうにやっています。
セオリーを「楽しそう」にやれるのはビックリです!!
「慣れてきて」「判って来ると」「楽しくなる」のだと思います。
セオリーで復習することで、知識も定着してきているように思います。
「定着」・・・これですよね、これが一番大切だと思います。
「セオリー」をこのように捉えて、きちんと自習してる姿勢は素晴らしいです。
これは「ピアノ」だけでなく、他の全ての事に良い影響を与えると思います。
Kちゃんは、ピアノだけでなく、他の事も一生懸命頑張っています。
そして、来週、大きな大会を控えています。
結果ではありません。
ここまで来れた事を称えたいです。
でも、結果も出したいですね
ここまで来たんです。ラストスパート、頑張りましょう(*^^)v
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おはようございます。久しぶりの明るい空・・・気持ちいですね。
今日も、小1の生徒さんの事を書きたいと思います。
Kちゃんは、「バスティン・ベイシックス4」をしています。
セオリーは、復習の意味を兼ねて「3」をしてます。
内容はかなり難しいです
宿題としての「負担」は、「弾く」課題より、大きいかもしれません
ただでさえ「面倒」な課題です。
それを、Kちゃんは「完璧」に書いて来ます。
定規も使って棒はまっすぐです。
棒の長さも 正確です。
「フラット」は・・・私より上手だと思います
「書いて覚える」事はとても必要です。
でも、「書く」のはめんどくさいようで、「雑」に書いて来るは多いですし
中には、いつの間にか「提出」しなくなっちゃう子もいます。
でも、「セオリー」の内容は系統だっていて、とても勉強になります。
「書いた物」を「弾いて」「確認する」作業も必ずします。
お家で中々出来ない子は、教室で一緒にしてます。
「定着」させる事が大切なので、ちょっと不安な子は、先ず教室で「やらせて」
(書かないで、答えさせて)
答えられなかったら「説明」して
お家で書いてきて
それを教室で弾く
弾けなかったら、もう一週宿題にする。
という流れでやってます。
ただ、Kちゃんの場合は、一連の作業はせず、「答え合わせ」のみしてます。
なぜなら、 「弾く」宿題を沢山してきてくれるので、「セオリー」に時間を割けないからです。
それでも、「不安要素」があればしますが
Kちゃんは、この内容をしっかり理解し、尚且つ「ちゃんと家で弾いてきている」
と思えるからです。
それは、Kちゃんとお母さんへ対する「信頼」の気持ちです。
「手を抜いてない」というのは判ります
「セオリー」を中々持って来れない生徒さん
つまらないかもしれないけど、ちゃんとやって来ましょうね!
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小1のRちゃんの楽譜です。
「オルガンピアノの2」です。
なぜか「Cド」を目立たせています
このイラスト好きです
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たのしい「山の音楽家」が弾けました
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バスティンの導入期のセミナーに出席すると、講師の前にはもの凄い数のグッズが並んでいます。
いずれも、導入期には欠かせない教具の数々です。
年中のIちゃんのレッスンの時が、まさにそれと同じ状況でした。
でも、グッズがずら~並んでるのは、私の前、ではなく、Iちゃんのママの前です。
お手玉・フラッシュカード・音名カード・・・その数10種類以上。
市販の物・私が用意した物・ママ手作りの物と3パターンありますが
一番多いのはママの手作り品だと思います。
Iちゃんのママは、私が作って下さい、とお願いしたものは直ぐに作って下さり
それが、全てとても良く出来ていて、工夫もされていて、完成度の高い物ばかりです。
昨日ご紹介した、「鍵盤譜」のママとは、別のお母様です
グッズのスタンバインがバッチリなので
私が「数字カード出して下さい」と言ってから「え~と・・・」・・・とレッスンバックの中をガサゴソ探すことなく
「ハイ!」と直ぐ渡してくれます。
「リズムカード」・・・「ハイ」
「鍵盤譜」・・・「ハイ」・・・と椀子蕎麦のように出て来ます
時間の節約になるし、リズム感・テンポ感も生まれます。
「最強の助手がいる」という感じです
お母さんは、レッスンを見学する時
お子さんと一緒に楽しむ・メモを取っておく、等色々ありますが
「先生の助手になる」これ、凄くいい、と思いました
Iちゃんのママは、ノートに1週間練習した内容を全部書いてきてくれます。
テキストの宿題だけでなく、リズム・読譜・やった内容全てです。
とても参考になります
レッスン室に入る時の「心構え」が違うんだな、と思いました。
幼児さんの場合は、お子さんよりもママの「気持ち」の方が大切ですね
Iちゃんのママのグッズ、写真を撮ってなくてここでお見せできなくて残念です。
次回是非・・・
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なぜか、この鍵盤譜は苦手です。
使わせて頂きます
お母さまの気持ちが嬉しく、有難かったです
発表会の選曲をしてる過程で、昨年の発表会のDVDを見てみました。
色々な発見がありました。
一番感じたのは
「弾けて無い、と思った子達が、結構弾けてる、良い演奏が出来てる」
と思った事です。
主に、中学年以上です。
それに比べて、幼児さん(特に年少と年中)はちょっとでした。
こんなに弾けてなかったかな?と思いました
何がいけないか、というと、要するに「ちゃんと弾けてない」んです。
小さいからいい、可愛いからいい、ではないです。
小さくてもその年齢に相応しい演奏があります。
それが、出来てない子が目に付いてしまいました
私の気合いの入れ方が足りなかった、と反省しました。
今年は「幼児」だけで「12人」います。選曲に悩んでます。
でも、どんなに小さくても「聴かせる」演奏をさせたいです。
DVDは やはり良いです。
「反省」も出来ますが、何より「感動」します。
プロが撮影・制作するDVDは実に良く出来ています。
一人一人の演奏は勿論、様々な素顔を映し出してくれてます。
映画と同じ「エンドロール」には、本当に感激します
指導者だけでなく、生徒さん達ご家族にとっても何よりの「宝物」になると思います。
このDVDはずっと残るものです。
プロの素晴らしいカメラマンの作品の出演者として恥ずかしくないように
演出家として、脚本家として、指導者として 頑張らねば、と気持ちを新たにしました
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大学2年生のYさんは、昨年の秋に入会しました。
幼稚園の先生を目指しています。でも、ピアノは殆ど初心者です
家に来た時は、バイエルの中ごろまで進んでいました。
でも、そこで、限界を感じ、レッスンを受けたい、と思いました。
テキストを見て、可なり、ピアノの実技の厳しい学校と感じました。
頻繁に試験がありますし、ピアノに合格しなければ落第もあるそうです。
バイエルがメインで、その他、幼稚園でよく歌う歌、童謡、弾き歌いetc・・・課題は沢山あります。
音譜は読めますが、リズムは苦手、指はふにゃふにゃ
「これは大変だな・・・」と思いました
既に、バイエルの90番台に入ってます。16分音譜も沢山出て来ます。
でも、この半年でメキメキ上達しました
先だってのレッスンでもビックリしました!!
「よくここまで弾けるようになったね」と言いました
「音楽的な演奏」「表現する力」は、まだです。でも、かなり指が動くようになってきました。
大学の勉強は「ピアノ」だけではありません。むしろ「ピアノ」は「おまけ」みたいなものです。
でも、ピアノが弾けなければ卒業できないし、就職も出来ません。
今迄もこのような生徒さんには何人も携わって来ましたが、本当に大変だと思います。
挫折した子も中にはいますが、Yさんは、本当に頑張っていると思います。
中学は息子の後輩です
夢に向かって諦めずに頑張って下さい!!
応援してます
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5月末に入会したMちゃんは、年長さん。保育園に通っています
問い合わせを頂いた時は「土曜日希望」でした。私も「土曜日でもいいですよ」とお答えしましたが
保育園の役員になってしまったそうで土曜日は役員会が入る事が多いので、平日の夜にいらっしゃる事になりました。
体験を含め未だレッスンは3回です。
5歳なので、すぐに「パーティーA」に入り、それをやりつつ、幾つかの「課題」を 順番にこなす内容を行っています。
お母さんは、最初から「一人で寄こします」とおっしゃいましたが(多分、お忙しいからだと思いますが)
最初の内は見学して頂くようにお願い致しました。
お母さんは、レッスン中ずっと書いていらっしゃいます。
大ぶりの大学ノートサイズを用意していて、私の「一字一句」・・・迄はいってないと思いますが
可なりのスピードでペンを走らせています
お母さんは、入会を決めてから「カナリア日記」を改めて読んで
教室のお母さんたちの熱心さに驚かれたようです(手作りグッズとか・・・)
御自身も子供の頃ピアノのを習ってましたが、自分の経験してたピアノ教室とかなり違うので少し焦ったようです。
それで、ご自分も一緒に勉強するつもりで熱心にメモを取ってらっしゃるのだろうな、と思いました。
Mちゃんはとても素直にやりますし、お母さんも協力的ですので、レッスンはとんとん拍子に進みます
次の子がドアをノックし、部屋の時計を見たお母さんは「あら、もう終わり?あっという間ですね」とおっしゃいました。
私も内心そう感じました。
「あっという間」のレッスンは理想的なレッスンです
ニコニコ顔で「さよなら」をいうMちゃんとママに
「今日やった事全部を毎日必ずやって下さい!」とお伝えしました。
おかあさんは、自分で書いたメモを見ながらきっとやって下さると思います。
来週も楽しみにしています
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Yちゃんは、昨年3歳で入会してから、一年間でステップ2回、ミニ・コンサート1回に出演しました。
元々、人前に立つことは好きなようで、初舞台でも、「あがる」事は無かったです。
先だっての「ステップ」の舞台で、更に「弾く事の楽しさ」に目覚めたようで
コンクールも受ける事になりました。
どちらかというとレッスン中「チョロチョロ」してる子でしたが、随分変わりました。
ピアノに向かってる時間の方が長くなりました。
表情も真剣になって来ました。
お母様からは「ビシビシしごいて下さい」と許可(?)を頂いています(笑)
コンクールの舞台で堂々とした演奏が出来るように
私も、がんばります。
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