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カナリア日記

さいたま市南区(武蔵浦和)にある「カナリア音楽教室」のレッスン日記です。

3歳児のレッスン♪・・・弾き歌いとミッフィーちゃん

2014年06月05日 | 「レッスン日記」

3歳のKちゃんは3月に入会しました。

幼稚園にも、お教室にも大分慣れて来ました。

 

Kちゃんのレッスンは、まず「お歌」を歌う事から始めます。
一週間に一曲づつ新しい曲を覚えます。

「歌」と「振り」と両方覚えます。
それを一週間お家で練習して披露して貰います。


かわいいイラストの入った楽譜はコピーしてその都度渡します。
ママは、それを綺麗にファイリングしてくれてます。

 

Kちゃんは、教室に入って直ぐに「弾く」と言いました。
先週の宿題の「とけいのうた」を「弾いてるつもり」になって弾き始めました。

Kちゃんの伴奏(?)に合わせて、ママは、振りをつけながら歌ってくれました。

一曲終わると、ピョン、とピアノの椅子からおりて、次の楽譜を取りに行きます。

それを何回も繰り返していました。


5曲目位からは、自分でも歌うようになりました。

「コード」は全然違いますが、「違和感」は無いです。
「リズム」がピッタリ合ってる事、 と、終わりが「ピタっ」と合う事には驚きました。

どんどん楽しくなって来たようで、どんどん笑顔になり
15分間ずっと繰り返しやってました。


次は、ミッフィーちゃん


テキスト「1」をCDに合わせて全曲通して弾きました。


最後は、初めて間もない「パーティーA」から「ABC読みの確認」
全部スラスラ言えました。


お家では、こんな風には中々しないそうです。

「ここは、娘にとっては特別の場所なんだと思います」

と、お母様はおっしゃってました。


それでいいと思います。

この空間・この時間がKちゃんにとっては、週に一度「音楽」に触れる時間
ピアノに触れる時間・・・今はそれでいいと思います。


3歳で20分以上ピアノの前に座っていられる
そして、とても楽しそうに弾いている
この先とっても楽しみです


4歳になった時、「どん」と花開くと思います。



昨日、近所で見かけた「紫陽花」です。
真っ白で、気品があって、とても美しかったです。

 

 

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左手が弾けなくても・・・(4歳児)

2014年06月04日 | 「レッスン日記」

いつも元気な4歳のT子ちゃんが廊下の椅子にしょぼん、と座ってました。

お教室に来る時、転んで手と足に怪我をしてしまったそうです。
お家で消毒して来たそうですが、手の甲が傷で真っ赤に腫れてました。
かなり痛いと思いますが、大丈夫弾ける!と言いました。

T子ちゃんは、パーティーBが終わり、パフォーマンスBで復習をしてます。 
いつものように「5~6曲以上」+コンペの2曲も練習して来てました。

 

「左手は先生が弾くから、T子ちゃんは右手だけ弾こうね」と言いました。

でも、T子ちゃんは、「左のパートも右手で弾きました」

たまたま、宿題の曲に「両手で一緒に弾く」曲が少なかった、というのもありますが

お家でいつも左で弾いていた部分を、指使いに苦戦しながらも右手で弾いてました。

私の「手」は借りなかったです。

 

いつも感じてますが、この子は「根性」があります。
レッスン中も、決して私に「甘える」事はしません。
「3歳」の時からそうです。

「なんとか自分で弾こう」「一生懸命練習した曲だから一人で弾こう」
そうゆう気持ちが溢れていました。 


ずきずき痛かったと思いますが(傷を見れば判ります)
根をあげなかったです。
そして、連れて来たお母さんも立派だと思いました。



たまたまですが・・・

丁度 T子ちゃんのレッスン中に、その日レッスンのある中学生の生徒から電話が入りました。
「部活でつき指したので今日行けないので振り替えをして欲しい」という内容でした。 

「いつなら来れる?」と聞いたら「明日なら」という返事でした。
そんなに早く治るとは思えなかったですが、明日でいいです、と返事しました。

状況がちゃんと判らないので、なんとも言えないですが・・・
翌日来れる程度のつき指なら「その日」に来れるんじゃないかな?と思いました。


「片手(指)を怪我する」子はよくいます。
でも、片方が弾けなくても、もう片方で弾けます。
そうゆう時は「片手だけでいいから来て下さい」とお話しします。

「弾ける方の手」の強化練習をする良い機会だと思ってます。


今日その中学生が来たら、よく状況を聞いて、それによってはきちんと話したいと思ってます。
4歳の子が頑張れたのですから、中学生にも頑張ってほしかったな、と思いました。


話しは逸れてしまいましたが
たまたま同じようなケースがあったので、感じた事を書かせて頂きました。


 

 

 

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結婚式を控えた生徒さん♪

2014年06月03日 | 「大人の生徒さん」

今月入会された生徒さんは、この10月に結婚式を控えています。

御自分の結婚式でピアノを弾きたいので1曲だけ教えてもらう事は出来ますか?
とお問い合わせ頂きました。

 

木村カエラの「バタフライ」を第一候補と考えてました。
この曲は良く耳にしましたし、生徒が弾いた事もあるのですが、よくよく考えたらオリジナルを聞いた事が無かったです。
なので、歌詞も知らない。
ブライダル・ソングなんですね、でも、曲だけ聞くとそうゆう感じはしません。私
的には「今イチ」でした。

「スキマスイッチの奏はどうですか?」と聞かれ・・・その曲も知らない(・・;)
直ぐユーチューブで聴いたら、中々良さそう。
ネット販売の楽譜を調べたら、手ごろなアレンジの楽譜があったので、その場で購入
プリント・アウトして渡しました。(便利な世の中になったものです)


その子は(と言っても20代後半ですが・・・)元々は幼稚園の先生をしていたそうで
「でも、ピアノは全然弾けません、楽譜も全然読めません」
と言ってましたが、そこまで弾けない訳では無かったので、弾けるようになると思います。


候補曲を2~3曲決めて、練習して、1曲に絞ろうと思います。


「結婚式でピアノを演奏して、両親に感謝の気持ちを伝えたい 」

素敵なお嬢さんですね。
彼女の夢の一助になれれば、と思っています。 



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ありがとうございました♪

2014年06月03日 | 日々のこと・・・

 

素敵な花束を頂きました

 

 

お手紙も・・・

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

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3歳で初めて課題曲セミナーに参加して・・・

2014年06月02日 | 「レッスン日記」
 
公開レッスンを初めて聴いた3歳児・・・結果は上々でした(*^^)v

昨年「3歳」で「課題曲セミナー」に参加した生徒のご父兄から頂いた感想です。その後、ステップを2回受け、この夏はコンクールにも初挑戦します!!
 
 
 

 

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ステップで今迄で一番の評価、で良かったね♪

2014年06月01日 | 「レッスン日記」

 

2週続けてのステップでした。
私は、どうしても行けなければならない所があり、Ⅰ部の生徒の演奏を聞いただけで帰りました。
Iちゃんは、とても良く弾けていたと思いました。

ほどなく、お母様からメールが届きました。
とても良い評価を頂けた、との「朗報メール」でした。

お母様の喜びが、直に伝わってくるようでした。
私もとても嬉しかったです。


6回目のステップです。
幼児の時は「S」を貰えていても、回を重ねるごとにその数が減っていく、というのは良くありますが
Iちゃんは、逆でした。6回目の評価が今迄で一番良かったです。
非常に素晴らしい事だと思います。

勝因は、「ラストスパート」だと思います。


近づくにつれ、私の「求めるもの」がどんどん増えて行きました。
可なり細かく直しました。

それを「動画」を見ながら家庭でホローして下さったのはお母様です。

「か・な・り」やってくれたと思います。

ステップの前日の「補講レッスン」では「完璧」だと思いました。
そして、それを「本番」でも出してくれました。
実に「落ち着いた」演奏でした。


この所、落ち込み気味だった私の心に光がさしました。
モチベーションが上がりました。
ありがとう、Iちゃん、そして、お母様☆ 


「音の葉」のステップは、大変レベルが高いです。(例年の事ですが)
Ⅰ部を聞いただけでもそれが判ります。
指導されてる先生のレベルの高さを感じます。

私も勉強になりますが、生徒にとっても
「同じ舞台」で上手な子達の演奏を聴けるのは、何より「勉強」になります。


そして、「プレイ&トーク」は「関本昌平先生」

ショパンの「英雄ポロネーズ」と「小犬のワルツ」でした。
「小犬のワルツ」はコンペの課題曲なので選ばれたと思います。

トークコンサートは、3部の後でした。
Iちゃんと、お母様は、I部終了後「3時間以上」も時間をつぶしてコンサートを聞きました。

3部に出た、ちーちゃんも聞きました。
二人のお母さんからは、「感動」の声を頂きました。

それはそうです。ショパンコンクールで入賞した、日本を代表するピアニストの演奏を聴けたんです。
これは、参加した生徒たちにとって、何よりの「宝物」になると思います。


私は聞けなくて本当に残念でした。が、生徒と父兄が聴けたからそれで十分です。


お疲れ様でした。
今回の結果 に、自信を持って、更なる上を目指して下さい。期待してます(*^^)v



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