藤前干潟
今日の満潮時間 10時07分 潮位222cm
今日の干潮時間 15時19分 潮位142cm
今日も観察館前の流木にはミサゴが5羽とまっていました。
藤前干潟全体でミサゴは21羽観察できました。
水曜日まで多く観察できたオオソリハシシギやオグロシギは少なくなりましたが、ハマシギは2,000羽を超えたようです。
ただ、ハマシギが増え出すと普段あまり観察できなかった、ハヤブサがあらわれ始めます。
今日も導く流堤にハヤブサが1羽、とまっているのを観察できました。現在、藤前周辺では成鳥2羽幼鳥1羽の3羽のハヤブサが頻繁に観察出来ています。
明日予定をしていた、「探鳥週間行事」、探鳥会及び巣箱作りは日曜日に順延しました。ご参加の方へはご迷惑をお掛けします。
台風の影響で名古屋地方に警報が出た場合、観察館は閉館措置をとる場合がございます。
明日の満潮時間 11時18分 潮位202cm
明日の干潮時間 16時53分 潮位148cm
先日の藤前干潟のイベントの際は、お友達と一緒にうかがいました。
いつ行っても楽しく観察できて快適な施設ですね。
ハヤブサが現れたとのことですが、何時ころから何時ころまで観察できたのか
時間がわかったら教えていただけますか?
実は市内の別の場所でハヤブサを見かけました。
同じ個体なのかどうか興味があるので、もし差し支えなければ教えて下さい。
今日のハヤブサが観察できたのは11時30分頃から1時間程導流堤にとまってました。
満潮時間が終わり、少し干潟が出始めてハマシギやトウネンが飛来し始めると毎日のように現れます。
この個体は腹が黒く幼鳥タイプのようです。いつもシギやカモの群れに何度も飛び込んでは群れを散らしてしまう困った個体です。
ハヤブサは市内でもそんなに多く個体数がいるわけでなく、少数の個体が大きな範囲で移動しているのではないかと思います。
これから冬にかけて藤前でもハヤブサの他にチュウヒ、オオタカ、ハイタカなど猛禽類が飛びまわります。
時間帯だけでなく幼鳥ということもわかり、とても参考になりました。
私が見かけた時間帯と重なりますので別の個体のようです。
干潟を飛び回るハヤブサも見てみたいですが、そうするとシギチやカモが・・・。
複雑な気分です(^_^;)
今後の観察報告も楽しみにしていますね♪ありがとうございました。