定年 再就職とシネマの日々(旧かんちゃんSr.のオヤジな日々)

あと3年で70の大台です。再雇用の職場も定年、パート仕事をしています。映画と写真を愛しているオヤジです。

AZUMA通りにて

2018年11月25日 18時21分06秒 | 日記

明日から仕事の日曜日、池袋に行きました。
駅ターミナルビルの近くのカフェは、どこも満員で、東口のサンマルクには行列ができている。好きな店だが行列に並んでまではね。

駅から丸善の方向に歩き、手前のベローチェも満員御礼で。ジュンク堂の裏まで歩くと、店名が漢字で表記されている「淳久堂」、なるほどー。

大書店の脇道を首都高速方面に歩いて、AZUMA通りのカフェベローチェにて、携行していたPCを
チョコッと開くことができた。

カフェを出て隣はメガネ博物館、天井・壁一面の眼鏡です。アジア各地のチャイナタウンの路面店の様相。正価から9割引きくらいの品が並ぶ。
眼鏡はアクセサリーに違いないが、自分の視力に合わなければ仕方ないから、次回ゆっくり見るぞー。

10年ほど前、職場の同僚の葬儀でこの通りは訪れた。その後何となく敬遠していたのだが、駅からさほど遠くはなく、探索心に火が点くストリートである。

金子ノブアキ、また中間管理職

2018年11月24日 20時21分16秒 | 日記

Juvenile delinquent ...この英語を覚えたのは大学1年の時だった。希少な土曜休みの朝一番で鑑賞。

少年院で3人タッグを結んだ、非行青年のストーリー。高杉真宙のリーダーは感情の起伏が激しく、
渡辺大知は甘えん坊味を、程よく出している。
この作品で出色だったのは加藤諒。バラエティ番組のにぎやかしキャラしか知らなかったが、なかなかの演技者であることが判った。

さて僕が観る作品のなかで、ミュージシャン・金子ノブアキは必ず、ヤクザの中間管理者である。
新宿スワンシリーズでも然り。
ヤクザの世界では上下からの板挟みはなく、手下のしくじりをすべて上が被ることになる。今作ではボスにたて突いて終焉を迎える役どころ。迫真の役づくりでした。
ビジュアル的に、お坊ちゃま育ちのオーラが出ているから、ボスキャラにはなれんのだろうねー。

明日は映画を休んで、外で活動。

コメディの伝統

2018年11月23日 14時39分12秒 | 日記

スパイものと言っても、ローワン・アトキンソン主演とならば、喜劇と決まっているが、このシリーズ最新作はよく出来ていた。

サイバー攻撃を迎え撃つスパイ活動に、白羽の矢が立ったわけでなく、アクシデントから元職に戻らざるを得なくなったパブリックスクールの地理の教師。
英国?首相直下のスパイとして活動するが、半世紀前のスパイツールを用いている。デッドストックのピストル、万年筆型催涙爆弾、旧型ガソリン車など。政府が用意したスマホを最初に捨てるほどだから。従って、次々にドジを踏むのだが、すべてそれが怪我の功名につながっていく筋書き。

台詞は最小限、場面ごとに笑いのツボを撒いているが、それはすべて仕草によるもの。
言葉によって、畳み掛けるように笑いを取るコメディもいいけれど、笑いの追求の手法も様々と感じられるいい作品。

こじらせ

2018年11月22日 11時20分06秒 | 日記

『人魚の眠る家』を観た後、同じタイミングで映画館のトイレに入って、隣にいたオジサンが小用を足しながら、ため息混じりに「重かったーっ」と呟いた。僕の感想もその一言です。
若い頃、映画化される原作者の筆頭は森村誠一だったが、現在は東野圭吾。原作を読まない僕を、書店に行ってみようか?の気にさせている。

たまにテレビをつけると昨今、露出頻度が高いのに「こじらせ」というワードがある。エモいと同じくらい意味が掴めないでいる。

ユースの気持ちも勉強したいため、とのもっともらしい理由をつけ、仕事帰りに鑑賞。幼馴染のこじらせ男女の物語。平野紫耀、桜井日奈子、磯村勇斗、玉城ティナ まとめてwho? というところだが...。
小学生が大好きな女子に意地悪をしかける、幼児性の延長線上のストーリーでした。

これ系作品の俳優、大抵は東西ジャニーズ在籍または仮面ライダー出身ということで。
もちろん原作はコミック。原作は読まずともノープロブレムの一作。

気にしないで!オヤジごときを

2018年11月20日 20時03分51秒 | 日記

ことしは、僕のway of lifeが多少変化している。
出勤前にあれほど立ち寄っていた自宅最寄り駅のドトールに、月イチ程度しか寄らず。
職場に直行し、帰りも閉店時刻には間に合わない。

本日はその月イチ・給料日であるので、銀行の後のミルクレープです。
いまはキチンと立っているクレープは3分前、店員女子が皿に載せる時、横倒しにした。瞬間の狼狽ぶりが尋常ではなく即、盛り付け用のグローブをはめ始めたが、途中で「お取り替えします」と言うのだ。

悪いけど格式レストランのデザートタイムではないのよ。店員女子の真面目対応ぶりに、僕の心は大海のようになっちゃって、「そのままちょうだい!」
取り替えてもらったところで元クレープ、次の人に出すんだよね⁉︎

心温まる給料日でした。
もし店員男子ならば、プチギレしたかも?笑