Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

朝の散歩(デン・ハーグ)

2008-01-19 22:45:36 | オランダ
また書いてしまうが・・寒い!
暮れから引きずっていた『咳』気にはなってたのだが、なかなか医者に行く時間がなかったのだが、今日やっと・・処方してもらった薬をのんだら・・ぴたりと!
あーーあ早く行ってれば!

今回の旅行中も一人をいいことに車内で咳をしまくっていたのだ。

昨日は、久々のナニワの出稼ぎ。
そういえば、阪神大震災の時もあの3日後に『出稼ぎ』は予定されていたのだが、会場のほうから『壁に亀裂が入ったのでお貸しできない』と言ってきたので中止になったのを思い出した。かりに開催できたとしても・・・そんな状況ではなかったはずだけどね。

だいたいあのころは月に1度は出かけていたと覚えているが、2月にそれが再開されたかどうか覚えていない・・
ただ、覚えているのは大きな荷物を持ち、リュック姿の方が多く駅にいたこと。kおばちゃんは『神戸』に足をふみいれることはなかったけれど・・みなさん『応援』に行かれたんだと思う。
妙に新しい町並みのその後の神戸を見ると・・その影にあった大きな災害を忘れはいけないと思う。でも、今あんな地震にkおばちゃんがあったら・・・多分老朽家屋に押しつぶされるのはまちがいないんだけど・・
だから、今できることをしておかないとね。

●1月1日(火)

新年の目覚めは・・予定通り?
実は持参してきた目覚まし時計が作動しないことを夕べ発見してあせったのだが、(電池は交換したばかり)持参の携帯にその昨日があったはず・・と思ってセットしておいたのだが・・女性の声で『○時○分です。起きて』という英語版!ただのアラームより楽しい!と発見してしまった。

朝一番でしたくをしながらTVを着けたら、目に飛び込んできたのは・・

    アルプスの少女ハイジ!

ドイツ語をしゃべっている。よくドイツ人がこのアニメが日本製だってことを知らないという話を聞いたが・・・うーーん。これを見たらそう思うかもね。テーマソングはこれ

仕度を終えたら・・チェックアウト。
実は今日のフライトは正午過ぎではあるのだた、チェックインのリミットは1時間前。さらにここはスキポールから列車で30分ほどだが、乗り換えなしのダイヤは1時間に2本!ダイヤが気になって調べたら、9時前にデン・ハーグ中央駅をでる列車に乗れば安心?なんて考えていたのだ。それにここのホテルの朝食開始の時間は今日は朝8時からだし、朝食料金は別。昨日チェックインするときに、8時半にはチェックアウトしたいから朝食はいらないといいっておいた。

8時過ぎにチェックアウト。ちょっと早め!だけど・・フロントに荷物を預けて朝のお散歩に行こうという魂胆なのだ。フロントのお嬢さんにちょっぴり多めなチップ(お年玉代わり)をあげたらものすごく嬉しそうな顔を!!だから喜んで荷物をあづかってくれた。

ホテルの隣の広場は目覚めの途中。

劇場や音楽堂も夢の中・・

教会も

そんな町の中で新しい市庁舎は明るく町を照らしている。

その先にこの町の観光の中心地がこの国の建国の父
オラニエ公ウィリアム一世の銅像

そしてこの一角はビネンホフBinnenhofと呼ばれ中庭という意味のある場所。13世紀にフロリス伯の城があったところで、現在では総理府、外務省など中央官庁が集まり現役の中心地。昨日のTVで触れたフェルメール『真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)』もここの一角にあるマウリッツハイス美術館Mauritshuisにありますよね。数年前にkおばちゃんも訪れました。
では、今日は残念ながら、その前の堀割Hofvijverから眺めるだけ。

     

冒頭の画像も同じところから。

その反対側の町もやっとお目覚め!

さて、そろそろホテルに戻らないと・・途中で明かりのこうこうとついている建物の前に数人のおまわりさんのいるのを発見。

そう、この建物どうも、いわゆる『クラブ』のようなものらしく、朝帰り(というには遅いけど)越年パーティーでもあったんでしょうね。若いお嬢さんたちが出来て帰る途中おまわりさんに挨拶をしておりえましたね。

40分ほどしてホテルに戻ると、受付のお嬢さんが荷物を出口まで出してきてくれました。お年玉がきいたみたい。良いホテルだけどポーターはいないみたいでした。

さあ、駅へ向かって歩きましょ!

劇場広場も明けてきて

音楽堂のロビーの脇を通って駅へと向かうkおばちゃんです。

kおばちゃんの後ろにも大きなスーツケース2個をひっぱて行く姿がみえました。
同じれ列車に乗るのかしらね?
コメント (2)
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