今日は朝から雨・・
ところで、先日デジイチと呼ばれるものを衝動買いしてしまったkおばちゃん。
たまたま通りかかった・・アウトレットのお店が空いていて・・お店の人にkおばちゃんの用途にあうカメラがないか聞いて見たら・・丁寧に説明してくれたのであります。
当然アウトレットだから1世代前の機種ではありますが、最新式を使いこなすことが出来る訳も無く、とりあえず300ミリのレンズの付いたセットだったのでご購入。
問題は・・これからどうやって使えるか・・であります。
予算的には最近流行のミラーレスとほぼ同額でしたが、両方持ったときにとくに300ミリレンズを装着した時にミラーレスだとなんだか頼りなかった・・持っていてズルッと落っことしてしまいそうだったというのがあります。
なんでも後付けグリップもある・・とは言われたのですが・・
さて、kおばちゃんに撮影できるでしょうかね?マニュアル読むのは大変です。
○1月5日(木)
ウィーンに再び戻ってきたkおばちゃん。とりあえずお宿に戻って・・一休み。で、すぐお出かけです。
今度はバスじゃなくて地下鉄で向います。
乗り代えて・・あ路線によってカラーが違うのはどこも一緒ですね。
こちらは、昨日までかよった国立オペラStaatsoper とは違い、『庶民の歌劇場』と言う雰囲気で、kおばちゃんのカテゴリーにあっているので大好きなのです。
劇場もこじんまりしてますよね。
今日のお席は割りと正面がとれたのですが、いかんせんお安い席なのでこのような機械室の脇ではあります。
休憩時間を過ごすバーのあるエリアもちっちゃくて入り口の脇だけでしょうか?
でも、国立オペラとは違う熱気を感じます。
みなさん庶民でらっしゃいます。kおばちゃんも含めてね。
そんな庶民の劇場で感心する場面というかナルホドねとおもったことがありました。
それは上演中の出来事です。
kおばちゃんのお席の前の方の列にお座りになっていたご老人の男性が、途中で席を立ちました。おそらくおトイレへ急に・・という感じ出た。
普通、上演中に席を立つということはマナー違反だとは思いますが、なにせご高齢。そんなことかまっちゃいられませんよね。
でもね、立ち上がって・・階段通路をのぼりはじめたとたんコケてしまったのです。ヨロヨロと・・
kおばちゃんの丁度目の前だったので、あ・・・と思った瞬間に、その脇に座ってらしたお若い女性が支えました。
で、支えただけではなくおトイレまで付いて行ったようで・・しばらく席をはずしてました。
戻ってきたときはご老人と一緒。で席まで送って行って・・何事も無かったように座ってました。
この助けおこした女性は、ご老人とは何の関係も無い方のようで、お友だちと観劇にいらしていただけのようでしが・・
ご老人のお連れは、これまたご高齢のご夫人で・・ご夫婦でしょうかね。彼女には助けおこすのは無理だったと思います。
とっさにあのように動ける彼女を素敵だと思ったと同時に、そのエリアに座っていた誰もが、まるで何事もなかったのように振舞ったのがちょっとうらやましかったです。
弱者にたいして、さっと助けられる。そしてそう言う騒ぎを疎ましいと思わない・・なんて大人の社会だろうと思った次第です。
このような雰囲気もこの劇場をkおばちゃんが好きな理由かもしれません。
これは休憩中の様子です。
ところで、催し物はミュージカルです。『マイ・フェア・レディー』
ここでも面白いなとおもったのは・・一昨年パリのシャトレ座でも見ましたが、あのときは『英語』の上演で、フランス語の字幕付きでしたが、こちらは『ドイツ語』の上演でした。
ヒギンズ教授とピッカリング大佐の最初の出会い・・『君はケンブリッジの出だろ。』とドイツ語で話しかける・・うーん。違和感が・・
ところで・・ミュージカルの方は・・というと、かなりこれが・・
というか、イライザを演じた女優さんというか俳優さんというか・・彼女の歌がいけませんでした。
可愛くて演技力は抜群なんですけど・・あの有名なナンバー『一晩中踊り明かそう』なんて、声量が全然足りていないので歌えてません。迫力が・・
他のキャストの方は皆さんお上手でしたけど、ヒロインがね・・とちょっとがっかりでした。
ミュージカルが終ったのは午後10時過ぎ。kおばちゃんには宵の口・・ではありませんがそんなもんです。
よく、終演後ホテルに帰るのが『危険』ですか・・という質問を見かけますが・・kおばちゃんには安全です。
公共の交通機関が動いている限りは、それを利用して帰ります。だって、皆さんそうですから。
向い側のホームの電車は行ってしまったので、ホームはガラガラですが、こちらはまだ皆さんいらっしゃいます。
ナッシュマルクトを通りかかったら・・こちらももう店じまい。あ、今晩のご飯は・・ワインだけになりそうです。
ところで、先日デジイチと呼ばれるものを衝動買いしてしまったkおばちゃん。
たまたま通りかかった・・アウトレットのお店が空いていて・・お店の人にkおばちゃんの用途にあうカメラがないか聞いて見たら・・丁寧に説明してくれたのであります。
当然アウトレットだから1世代前の機種ではありますが、最新式を使いこなすことが出来る訳も無く、とりあえず300ミリのレンズの付いたセットだったのでご購入。
問題は・・これからどうやって使えるか・・であります。
予算的には最近流行のミラーレスとほぼ同額でしたが、両方持ったときにとくに300ミリレンズを装着した時にミラーレスだとなんだか頼りなかった・・持っていてズルッと落っことしてしまいそうだったというのがあります。
なんでも後付けグリップもある・・とは言われたのですが・・
さて、kおばちゃんに撮影できるでしょうかね?マニュアル読むのは大変です。
○1月5日(木)
ウィーンに再び戻ってきたkおばちゃん。とりあえずお宿に戻って・・一休み。で、すぐお出かけです。
今度はバスじゃなくて地下鉄で向います。
乗り代えて・・あ路線によってカラーが違うのはどこも一緒ですね。
向った先はこちらです。フルクスオペラVolksoperです。
こちらは、昨日までかよった国立オペラStaatsoper とは違い、『庶民の歌劇場』と言う雰囲気で、kおばちゃんのカテゴリーにあっているので大好きなのです。
劇場もこじんまりしてますよね。
今日のお席は割りと正面がとれたのですが、いかんせんお安い席なのでこのような機械室の脇ではあります。
休憩時間を過ごすバーのあるエリアもちっちゃくて入り口の脇だけでしょうか?
でも、国立オペラとは違う熱気を感じます。
みなさん庶民でらっしゃいます。kおばちゃんも含めてね。
そんな庶民の劇場で感心する場面というかナルホドねとおもったことがありました。
それは上演中の出来事です。
kおばちゃんのお席の前の方の列にお座りになっていたご老人の男性が、途中で席を立ちました。おそらくおトイレへ急に・・という感じ出た。
普通、上演中に席を立つということはマナー違反だとは思いますが、なにせご高齢。そんなことかまっちゃいられませんよね。
でもね、立ち上がって・・階段通路をのぼりはじめたとたんコケてしまったのです。ヨロヨロと・・
kおばちゃんの丁度目の前だったので、あ・・・と思った瞬間に、その脇に座ってらしたお若い女性が支えました。
で、支えただけではなくおトイレまで付いて行ったようで・・しばらく席をはずしてました。
戻ってきたときはご老人と一緒。で席まで送って行って・・何事も無かったように座ってました。
この助けおこした女性は、ご老人とは何の関係も無い方のようで、お友だちと観劇にいらしていただけのようでしが・・
ご老人のお連れは、これまたご高齢のご夫人で・・ご夫婦でしょうかね。彼女には助けおこすのは無理だったと思います。
とっさにあのように動ける彼女を素敵だと思ったと同時に、そのエリアに座っていた誰もが、まるで何事もなかったのように振舞ったのがちょっとうらやましかったです。
弱者にたいして、さっと助けられる。そしてそう言う騒ぎを疎ましいと思わない・・なんて大人の社会だろうと思った次第です。
このような雰囲気もこの劇場をkおばちゃんが好きな理由かもしれません。
これは休憩中の様子です。
ところで、催し物はミュージカルです。『マイ・フェア・レディー』
ここでも面白いなとおもったのは・・一昨年パリのシャトレ座でも見ましたが、あのときは『英語』の上演で、フランス語の字幕付きでしたが、こちらは『ドイツ語』の上演でした。
ヒギンズ教授とピッカリング大佐の最初の出会い・・『君はケンブリッジの出だろ。』とドイツ語で話しかける・・うーん。違和感が・・
ところで・・ミュージカルの方は・・というと、かなりこれが・・
というか、イライザを演じた女優さんというか俳優さんというか・・彼女の歌がいけませんでした。
可愛くて演技力は抜群なんですけど・・あの有名なナンバー『一晩中踊り明かそう』なんて、声量が全然足りていないので歌えてません。迫力が・・
他のキャストの方は皆さんお上手でしたけど、ヒロインがね・・とちょっとがっかりでした。
ミュージカルが終ったのは午後10時過ぎ。kおばちゃんには宵の口・・ではありませんがそんなもんです。
よく、終演後ホテルに帰るのが『危険』ですか・・という質問を見かけますが・・kおばちゃんには安全です。
公共の交通機関が動いている限りは、それを利用して帰ります。だって、皆さんそうですから。
向い側のホームの電車は行ってしまったので、ホームはガラガラですが、こちらはまだ皆さんいらっしゃいます。
ナッシュマルクトを通りかかったら・・こちらももう店じまい。あ、今晩のご飯は・・ワインだけになりそうです。