Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

トランジット・ホテル(ドーハ)

2014-12-15 18:50:49 | カタール
選挙が終った。
kおばちゃんは棄権するのはいやなので選挙にはゆくけれど・・この選択肢のなさはなに??と思ってしまった。
どうして日本にはきちんとした野党が育たないのでしょうね?

とりあえず、くっついたりはなれたり・・与党にいたらお山の大将になれないから出て見た。で、政党助成金をもらうために集まって見た。政策なんかそっちのけ。とにかく目立ちたい・・
で、政党つくったけど中味を話し始めたらお互いに頓珍漢・・で出てけ、だの出てやるだの・・の繰り返しにみえます。

こんな政治にしてしまったのは後にもさきにも私達国民が平和ボケしてルからなんでしょうね。
若者に『選挙行くなんてっだっせーー』と言わせるマスゴミもしかりです。

人生の残り少ないkおばちゃんたちはまだ良いですけど、ちょっと貴方達大丈夫?と心配になりますね。

●3月7日(金)

ケープタウンから乗ったkおばちゃんの飛行機は、途中ヨハネスブルグを経由してカタールのドーハに到着です。
12時間暗いかかったでしょうか。なんせ朦朧としていたのでわかりません。

到着したのは翌朝7日の06:50です。

実はこの時間だと、日本行きの接続にはまったく間に合いません。日本行きは01:25。真夜中の出発なのです。
ですから、翌日8日のフライトになってしまいます。

さ、かれこれ18時間ほど待ち時間があります。

昨年タンザニア旅行の時も待ち時間がありましたし、わざわざ待ち時間をつくったのですが・・今回は『出来ちゃった待ち時間』なんですよね。
それに、昨年カタールにいた友人も、実は引っ越していてドーハには遊んでくれる相手もいません。
さて、どうしよう・・と思ったときに航空会社のHPに乗継に時間がある場合はホテルを提供するというのを見つけました。
条件としては
   8時間以内の乗り継ぎ便が運航していない場合。
   乗り継ぎ時間が8時間以上、24時間以内の場合。
   アブダビ(AUH)、バーレーン(BAH)、ドバイ(DXB)、クウェート(KWI)、マスカット(MCT)発着便を含まない旅程。
どれもあてはまります。

ダメ元で問い合わせてみると・・有料だけれどサービスはうけられるとのこと。
で、これに申し込んでいたのです。

手続きは日本で済ませてアリマス。手続き上パスポートのコピーを送れというのがあったのです。それとカード決済をしてもらったら、メールで詳細を知らせてきました。それによると、当日までどのホテルになるかは不明とのこと。

ケープタウンでチェックインするときに確認したら、預け荷物は直接日本に行くのでここドーハではピックアップできないとのことでしたので、機内預けだけもって降機して、乗継の黄色いホルダーじゃなくてドーハが目的地のブルーのホルダーに入れられたチケットを手にターミナル行きのバスにのりました。

係員はkおばちゃんブルーのホルダーを確認して・・カタール入国のバスから降りました。

バスから降りてターミナルに入ると・・たしか『ドーハ到着時にはArrival Terminalの入り口左手の’Pre-booked hotel’ counterまで、パスポートをご用意の上、お越し下さいませ。係の者がご案内致します。』という文章です。

左の方をみると・・なんだかカウンターがありました。
で、そこで送られてきた書類と、チケットそしてパスポートを提示するとなにやら黄色き紙をくれました。
それでおしまし。・・あれ『係の者がご案内致します。』っていうのはこれだけのこと?とは思ったけれど、前後のひとを見てもそんな感じでした。

そのあと、入国審査をうけて・・とりあえずカタールに入国です。
去年の入国と違ったところは・・何故かビザ代をとられませんでした。このトランジットホテルの利用だと必要ないのでしょうか?
よくわかりませんが・・

で、その後どうしましょう・・ですよね。とりあえず、昨年と同様100カタール・リアルをCDでキャッシング。現金がないとどうも心細いです。

あとは、カウンターでもらった黄色い紙をひらひらさせながら歩くしかアリマセンよね。

すると、出口のところで、一人のおっさんがkおばちゃんの黄色い紙を見せろと。紙をみた彼は出口の方ではなく、待合室に通じるほうを指してkおばちゃんにあちらへ・・という仕草です。そして、ちょっとはなれたところにいた男性に声をかけています。

ニコニコしながら近づいてくる彼。kおばちゃんの紙をみて、『あ、ちょっと待っててね。ホテルのシャトルバスが来るから』とのこと。
どうも、ここでホテル毎にグループ分けしてシャトルバスに乗っけてホテルに送り届けるシステムになっているようです。

他のお客さんがくるまで一休み。


この画像の左端に黒いスーツを着ているのが彼です。
明らかにアラブ人じゃない。話を聞いたらタイからと言ってました。出稼ぎですね。

数人集まったところで、マイクロバスに案内されて・・それに乗って10分程度でしょうか。到着です。

ホテルに入ると、そこでまた黄色い紙を提出。で、キーを渡されます。
カテゴリーによるのでしょうけれど、kおばちゃんの場合は食事代別、で何時でも食べられる2回分をつけると30ドルくらいプラスだったと思います。

今晩の出発時間を確認されて・・ロビー出発時刻を告げられます。

ホテルはアメリカンスタイルで、部屋は物凄く広いです。


外は太陽がサンサン!非常に暑いようですが、部屋の中は冷房がガンガン聞いて涼しいです。


とにかくお草臥れのkおばちゃん。昨日のケーブルカー騒ぎから着替えもしていません。シャワーを浴びてさっぱりしましょう。

バスルームは南国風。ビデまであります。


とにかくヘロヘロなので・・ベットに辿り着いたトタン、記憶が定かではありません。

長い一日がやっと終った・・というところです。

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