昨日は久しぶりのお仲間との練習。
それも朝も早くからで、しかも夜遅くまで、酔っ払っておりました。ハイ疲れました。
世の中は帰省ラッシュとかいってますが、考えてみたら周りのお仲間のほとんどは帰省には関係ない人たちばかり。
まあ、そういうお仲間が集まったのかもね。
練習場のスグそばが大きなスーパーだったので、便利便利!
お野菜を仕入れることもできましたよ。
これで今日一日外出しなくてすみました。
○6月25日(金)
さて、目的地に無事到着したkおばちゃん。目的地はここ、コンセルトヘボウConcertgebouwです。
現在修復中です。
今回の旅行を計画した時に、アムステルダム経由を選んだのは、まだシーズン中である演奏会に間に合う到着時間であったためなんですが、いかんせんオランダの首都はアムステルダムではありません。ハーグのほうが首都です。
首都でないから・・かもしれませんが、このコンセルトヘボウ以外ではオペラハウスぐらいしか音楽関係の催し物をするところは知りませんでした。
それに比べると、ハーグは首都ということもあるのでしょうが、各種音楽会がシーズン中はいろいろなところで開催されており、kおばちゃんが調べただけでも、この日の開催は4箇所、めぼしいところではハイドンの『天地創造』なんていうのを教会で演奏されるそうです。
で、こんかいアムステルダム経由にした時点でこのコンセルトヘボウの演奏会は、日本ではロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団Koninklijk Concertgebouworkestと呼ばれるオケ定期演奏会があることがわかったのですが、すでに完売!!でした。
だから、アムステルダムに宿泊することをとっても悩んだのです。キャンセルチケットを狙うかどうか・・入手できる自信もありませんでしたからね。
それよりも選択肢のいっぱいあるハーグに泊まったほうが楽しいのじゃないかと思ったんです。
でも、それは出発前夜に解決しました。
何気なく、覗いたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団Koninklijk Concertgebouworkestのページに追加販売の席が表示されていました。
どうしても聞きたかった曲でもあり、さっそくお買い上げしまいましたよ。
早めに到着したのはチケットを受け取りたかったからです。もちろん無事ゲットいたしました。
で、時間があったので例のカフェ・ウイーンで一休みです。
無事辿り着いた乾杯の意味も込めて、ワインを頂きました。
カウンター席のお隣ではがっつりお食事さる男性がお座りになったり、コーヒーを飲みながら待あわせのお相手をまったりしていました。
さkおばちゃんも中に入りましょう。
中にあったチラシというかインフォメーションの資料の中にこのお方を発見。
西本智実女史じゃありませんかね。ロシアだけじゃなくてこちらでもご活躍のご様子です。
さてさてkおばちゃんの今日のお目当ての演奏会はこちらです。
Daniel Gatti氏の指揮で、ワーグナーのジークフリート牧歌Siegfried-Idyと、マーラーの交響曲第5番です。
Daniel Gatti氏という方のプロフィールは良くわかりませんが、ミラノで育った・・と言う記述があるのをみたことがあります。そしてマーラーの演奏にかけては定評の圧方のようです。
たしかこれはマーラー氏の像だったと思いますが・・(忘れています)
会場は・・思ったとおり満席です。
今日は今シーズン最後の定期演奏会だったと思います。
そして今年はグスタフ・マーラーGustav Mahler氏の生誕150周年にあたるマーラーイヤーなのです。
マーラーの5番はkおばちゃんも大好きな曲なので、是非聞きたかのですが売り切れであきらめていたので今日はラッキー!!とうきうきです。
前半のワーグナーのジークフリート牧歌Siegfried-Idy は無事終了。
このころはまだ緊張していたkおばちゃんでしたが、休憩中にアルコールを頂く元気は残っておりません。だって、ここで飲んだら・・寝てしまいそうです。
だからおとなしくトニックウオーターなんぞを頂いたのですが・・・、何故か『ただ』でした。前もそうだったかしら??
外はまだ明るいのですよね。午後9時近くでした。
コリドールに飾ってあるコンセルトヘボウ賞受賞者も増えていました。
kおばちゃんが2008年1月7日に観た時にはまだ確か3人しかいませんでしたね。今は5人になっていますね。去年はマウリツィオ・ポリーニMaurizio Polliniさまですね。
さあ、団員さんたちもステージに戻ってきました。kおばちゃんもお席に戻らないと・・
でもね、kおばちゃんのお席は・・とんでもないとこだったのです。いわゆるPodiumと呼ばれる、舞台の『お尻』の席だったんです。
よく見ないで買ってしまいました。が・・判っていても買ったでしょうね。
『お尻』だから・・眺めはこんな感じです。
ほとんどステージの上は見ません。まあ、ステージの上にいるんだからしょうがありませんよね。
これが本とのコントラバスの・・お尻です。なんちゃって。皆さんフレンチボウでしたね。
以前ベルリンフィルでもこのお席に座らされたことはありますが・・あの時も戸惑ったのは、演奏終了後、指揮者が団員を起立させようと合図を送るのですが、つられて立ってしまいそうになることです。今回も気をつけないと・・
でも、その前に恐怖だったのは4楽章のアダージェットで寝てしまうんじゃないか・・ということです。なんせ、今日距離飛行の後ですからね。でも寝てしまったら・・だめですからね。睡魔と闘いながら、演奏終了です。
今シーズン最後のシリーズの演奏(このあと7月2日まで)に聴衆は総立ちのエールを送っておりました。
熱い演奏に、kおばちゃも船をこがずに済みました。
それも朝も早くからで、しかも夜遅くまで、酔っ払っておりました。ハイ疲れました。
世の中は帰省ラッシュとかいってますが、考えてみたら周りのお仲間のほとんどは帰省には関係ない人たちばかり。
まあ、そういうお仲間が集まったのかもね。
練習場のスグそばが大きなスーパーだったので、便利便利!
お野菜を仕入れることもできましたよ。
これで今日一日外出しなくてすみました。
○6月25日(金)
さて、目的地に無事到着したkおばちゃん。目的地はここ、コンセルトヘボウConcertgebouwです。
現在修復中です。
今回の旅行を計画した時に、アムステルダム経由を選んだのは、まだシーズン中である演奏会に間に合う到着時間であったためなんですが、いかんせんオランダの首都はアムステルダムではありません。ハーグのほうが首都です。
首都でないから・・かもしれませんが、このコンセルトヘボウ以外ではオペラハウスぐらいしか音楽関係の催し物をするところは知りませんでした。
それに比べると、ハーグは首都ということもあるのでしょうが、各種音楽会がシーズン中はいろいろなところで開催されており、kおばちゃんが調べただけでも、この日の開催は4箇所、めぼしいところではハイドンの『天地創造』なんていうのを教会で演奏されるそうです。
で、こんかいアムステルダム経由にした時点でこのコンセルトヘボウの演奏会は、日本ではロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団Koninklijk Concertgebouworkestと呼ばれるオケ定期演奏会があることがわかったのですが、すでに完売!!でした。
だから、アムステルダムに宿泊することをとっても悩んだのです。キャンセルチケットを狙うかどうか・・入手できる自信もありませんでしたからね。
それよりも選択肢のいっぱいあるハーグに泊まったほうが楽しいのじゃないかと思ったんです。
でも、それは出発前夜に解決しました。
何気なく、覗いたロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団Koninklijk Concertgebouworkestのページに追加販売の席が表示されていました。
どうしても聞きたかった曲でもあり、さっそくお買い上げしまいましたよ。
早めに到着したのはチケットを受け取りたかったからです。もちろん無事ゲットいたしました。
で、時間があったので例のカフェ・ウイーンで一休みです。
無事辿り着いた乾杯の意味も込めて、ワインを頂きました。
カウンター席のお隣ではがっつりお食事さる男性がお座りになったり、コーヒーを飲みながら待あわせのお相手をまったりしていました。
さkおばちゃんも中に入りましょう。
中にあったチラシというかインフォメーションの資料の中にこのお方を発見。
西本智実女史じゃありませんかね。ロシアだけじゃなくてこちらでもご活躍のご様子です。
さてさてkおばちゃんの今日のお目当ての演奏会はこちらです。
Daniel Gatti氏の指揮で、ワーグナーのジークフリート牧歌Siegfried-Idyと、マーラーの交響曲第5番です。
Daniel Gatti氏という方のプロフィールは良くわかりませんが、ミラノで育った・・と言う記述があるのをみたことがあります。そしてマーラーの演奏にかけては定評の圧方のようです。
たしかこれはマーラー氏の像だったと思いますが・・(忘れています)
会場は・・思ったとおり満席です。
今日は今シーズン最後の定期演奏会だったと思います。
そして今年はグスタフ・マーラーGustav Mahler氏の生誕150周年にあたるマーラーイヤーなのです。
マーラーの5番はkおばちゃんも大好きな曲なので、是非聞きたかのですが売り切れであきらめていたので今日はラッキー!!とうきうきです。
前半のワーグナーのジークフリート牧歌Siegfried-Idy は無事終了。
このころはまだ緊張していたkおばちゃんでしたが、休憩中にアルコールを頂く元気は残っておりません。だって、ここで飲んだら・・寝てしまいそうです。
だからおとなしくトニックウオーターなんぞを頂いたのですが・・・、何故か『ただ』でした。前もそうだったかしら??
外はまだ明るいのですよね。午後9時近くでした。
コリドールに飾ってあるコンセルトヘボウ賞受賞者も増えていました。
kおばちゃんが2008年1月7日に観た時にはまだ確か3人しかいませんでしたね。今は5人になっていますね。去年はマウリツィオ・ポリーニMaurizio Polliniさまですね。
さあ、団員さんたちもステージに戻ってきました。kおばちゃんもお席に戻らないと・・
でもね、kおばちゃんのお席は・・とんでもないとこだったのです。いわゆるPodiumと呼ばれる、舞台の『お尻』の席だったんです。
よく見ないで買ってしまいました。が・・判っていても買ったでしょうね。
『お尻』だから・・眺めはこんな感じです。
ほとんどステージの上は見ません。まあ、ステージの上にいるんだからしょうがありませんよね。
これが本とのコントラバスの・・お尻です。なんちゃって。皆さんフレンチボウでしたね。
以前ベルリンフィルでもこのお席に座らされたことはありますが・・あの時も戸惑ったのは、演奏終了後、指揮者が団員を起立させようと合図を送るのですが、つられて立ってしまいそうになることです。今回も気をつけないと・・
でも、その前に恐怖だったのは4楽章のアダージェットで寝てしまうんじゃないか・・ということです。なんせ、今日距離飛行の後ですからね。でも寝てしまったら・・だめですからね。睡魔と闘いながら、演奏終了です。
今シーズン最後のシリーズの演奏(このあと7月2日まで)に聴衆は総立ちのエールを送っておりました。
熱い演奏に、kおばちゃも船をこがずに済みました。
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