Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

夜の散歩(ツヴィッカウ)

2015-04-13 19:00:28 | ドイツ
今日は予報どおり、雨もよう。
そういえばT大の入学式が今日とニュースで言っていた。
kおばちゃんのお友だちの息子が現役合格で、たしか入学式に親もゆけるのだけれど、2人まで・・と決まって入るそうで母であるkおばちゃんのお友だちは『お義母さんが行きたいだろうからなぁ・・』と、ちょっとがっかりしていたのだけれど、メールによるとちゃんと出席できたそうで一安心。

まあ、嫁と姑はなかなか微妙なのだろうな。

なんでも入学した本人は今日はコンパだそうで、しかも甘味系だそうで男子の多いクラスなのに、時代はそんなのね・・とびっくりです。

今から息子殿の爪の垢もらっても手遅れ・・と他の友だちと大笑い。
いや、孫にのませる・・という手もあると言っている。

前途洋々でうらやましい限り。

○6月1日(日)

カルメンの鑑賞が終って、小さな劇場はあっというまに空っぽに。
さて、kおばちゃんはどうしたものか。。

そうそう、劇場前の広場にはこのかたがいらっしゃいます。


ロベルト・シューマン Robert Schumann さん。

彼がみつめているのは・・さっきの劇場、Theater Zwickauツヴィッカウ劇場です。


ところで、9時半前だというのに・・人がいません。


まあ、日曜日の夜というのもあるけれども、そもそも夜遊びなんかしない地区なんでしょうね。

丁度、空は暗くなりかけてきました。


でも、真っ直ぐ帰るのもなぁ・・暗い小道を見つめて考えます。


食事もしたいけど・・寿司バーじゃあ・・


シューマンさんのお家の所まできてしまいましたが・・


さっきの月の出ていた塔のところが気になります。


このお月様です。


向って見ると教会でした。


中々立派な教会です。


福音ルーテル派聖マリエン教会Marienkircheだそうです。
もともとの建物は1180年に建てられたそうですが、16世紀に再構築され、さらに1885年から1891年に手を加えられていたらしいですが、1945年3月19日の空襲で建物の南側は大破壊されたとか。
現在の姿はそれ以降修復されたもののようです。

こちらの鐘楼は戦火をかいくぐったみたいです。


オリジナルではないみたいですが、それでも1672年からのもののようです。


先端の金の玉が、夕闇のなか光り輝いているのが印象的でした。


教会の裏にはこんな家々があります。


こちらは現在は博物館になっているみたいですが、1521年に建てられた『司祭の家』と呼ばれるたてものだそうです。


これらは現存するドイツ最古の住宅の建物と言われているとか。梁は1264のものだとか。

お隣は楽しいビアガーデン。実はkおばちゃん今晩の宿泊場所を、こことさっきチェックインした近代的なホテルと随分迷ったのでありました。


お食事もしたいけど・・お一人さまのkおばちゃんにはちょっと敷居が高いかな。

どうもこのあたりが、観光の中心地のようですね。

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