Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

アンドリュース岬の修道院(カルパス)

2011-02-27 23:39:13 | キプロス
今日はお休み。しかし・・相変わらず花粉症です。
肩はばりばりに凝ってるし・・せっかくの季節なのに散々でございます。

その上庭のカエルは・・また増えたような気がするのよね。
このあたりに水溜りのあるところがkおばちゃんのうちだけだからでしょうか。みんな集まってきちゃったかんじであります。

沈丁花が咲き始めてはいるのですが・・花粉症のkおばちゃんにはとんと匂いません。

そうそう、今日ある会合で今年の予定というを話してた時に10月に予定されているあるパーティーの話になって・・いったい何処の政党が大臣になっているか・・とぼそっとはいたkおばちゃんのつぶやきに皆、そうよね・・と反応していたのがとってもおかしかった。

○1月1日(土)

カルパス半島の端っこの端っこに降り立ったkおばちゃんですが・・そろそろ帰りましょ。


あっちの方向が帰る方向です。

ふと足元を見ると・・これは・・


動物の糞ですね。ロバ君のでしょうか?

コルドバ爺に乗り込んで・・海にさよならです。


こちらの島にもさよならですね。


kおばちゃんが帰りかけたときにもお客さんが到着してますね。


来た時は金魚の○ンのkおばちゃんでしたが帰りはお一人様です。


で、帰りは・・休憩もかねてあるところに寄ることにしました。
そこはこの端っこの端っこに辿り着く最後のアプローチの入り口・・という言い方破片ですが、そこから道は幅も狭くなり、舗装もなくなり・・ゲートのようなものもあったところです。

そして最後の建物があったところです。レストラン・・なんて看板もみかけたのですが???です。

適当に・・他の車の止まっているところに駐車しましょ。バスもいますね。


うわーーあ。何だか露天のようなお店があります。


レストラン・・はこんなところのようです。


海のほうに塔がのようなものがみえますね。


建物の中に入ってみましょう。

中にイコンがあるようです。

ここはApostolos Andreas(岬の聖アンドリュー)修道院だったところだそうです。


聖アンドリューさまでしょうか?

この修道院は12世紀にはこの地に『要塞』といsて建っていたということです。
そしてここで、リチャード1世Richard the Lionheartとキプロス太守イサキオス・コムネノスIsaac Comnenusとの降伏の交渉がなされたということです。(イサキオスはリチャードの婚約者を盾に身代金をせまったとか・・)
その後15世紀に修道院となり、巡礼修道院となっていたが、キプロス紛争のあとは撃ち捨てられていたようです。

ただし年に2回、 聖母被昇天の8月15日と聖アンドリューの日11月30日には南キプロスからの巡礼団も訪問をゆるされているようです。


海のから直ぐの立地です。

海のほうに目を向けると・・あそこにいるのは・・


これぞ野生のロバですね。


さっきの入り口で物欲しげに佇んでいた奴とは違います。

下に降りられるようですね。

行ってみようかしら・・

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 先端のせんたん(カルパス) | トップ | 2つの奇跡の修道院(カルパス) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

キプロス」カテゴリの最新記事