(1/20 HPにスライド掲載しました)
2日も曇天が続くと永遠に続くような気がして滅入ってくる。昨晩気象予報をみると晴れ時々曇りとなっていた。予て用意していた地図とガイド情報、リュックを用意して寝た。
夜明け前に目が覚めて外を見ると、オリオンが真上に来ていた。そういえば月が変わればもう立春なのだ。
バイクで三田に近づくと霧が立ちこめてきた。武庫川水系の川霧だろう。千丈寺山西側の千丈寺湖(青野川)に近づくさらに濃くなってきた。どうしよう引き返そうかと空を見上げると所々青空がのぞいている。登山口の田園地帯になると霧が晴れてきたが山肌や遠方には靄がかかっていた。
下青野公園に駐車
感神社(10:45) ~ 尾根・北浦天満宮コース出会い(11:30) ~ 頂上手前展望岩(11:55) ~ 千丈寺山頂(12:5)昼食・休憩(12:50) ~ 祠(13:10) ~ 峠(13:55) ~ 上青野登山口(14:15) =(車道)= 下青野公園(14:45)
感神社の石の鳥居をくぐり突き当たり右から登山道が始まる。特に標識はないが、青テープで示されている。急なところはロープもあった。迷いやすいと思われるところはビニール荷造り紐で遮断してあった。
登山道は昨日までの雨で露が多量に残っていた。うっかり木につかまるとバラバラと降り注ぐ。
尾根筋に上がると穏やかな冬の日が射していた。時折小鳥の声がする。下界はベール越しに見るよう。先日登った羽束山もぼんやりとしか見えなかった。
今日はおそらく誰にも会わないだろうと思っていたが、なんと頂上で単独登山者がおられた。京都からで、山の東側の乙原から登って来られたとのことだった。この後、私とは反対に南に向かって行かれる。
昼食、しばらくの歓談のあと北に向かった。祠を過ぎてから峠までは急斜面が続いた。落ち葉は濡れ、地面も湿っているため2,3度尻餅をついた。谷の向こう側には三国ヶ岳(648)峯ヶ畑(659.8m別名:乙原岳、峰山)が雄大に懐を広げていた。
峠から上青野はしばらく荒れた感じだがやがて苔むした舗装林道になった。降りたところは池の畔で、とくに標識もない。
そこからは午後の日射しの中、青野川の土手を歩いたり交通量の少ない車道を歩いて駐車場に帰った。
(写真:千丈寺山(右奧) 帰路、千丈寺湖から)
帰宅 16:30 バイク走行 74km
1/19 文中の三国ヶ岳は誤り、修正しました。
2日も曇天が続くと永遠に続くような気がして滅入ってくる。昨晩気象予報をみると晴れ時々曇りとなっていた。予て用意していた地図とガイド情報、リュックを用意して寝た。
夜明け前に目が覚めて外を見ると、オリオンが真上に来ていた。そういえば月が変わればもう立春なのだ。
バイクで三田に近づくと霧が立ちこめてきた。武庫川水系の川霧だろう。千丈寺山西側の千丈寺湖(青野川)に近づくさらに濃くなってきた。どうしよう引き返そうかと空を見上げると所々青空がのぞいている。登山口の田園地帯になると霧が晴れてきたが山肌や遠方には靄がかかっていた。
下青野公園に駐車
感神社(10:45) ~ 尾根・北浦天満宮コース出会い(11:30) ~ 頂上手前展望岩(11:55) ~ 千丈寺山頂(12:5)昼食・休憩(12:50) ~ 祠(13:10) ~ 峠(13:55) ~ 上青野登山口(14:15) =(車道)= 下青野公園(14:45)
感神社の石の鳥居をくぐり突き当たり右から登山道が始まる。特に標識はないが、青テープで示されている。急なところはロープもあった。迷いやすいと思われるところはビニール荷造り紐で遮断してあった。
登山道は昨日までの雨で露が多量に残っていた。うっかり木につかまるとバラバラと降り注ぐ。
尾根筋に上がると穏やかな冬の日が射していた。時折小鳥の声がする。下界はベール越しに見るよう。先日登った羽束山もぼんやりとしか見えなかった。
今日はおそらく誰にも会わないだろうと思っていたが、なんと頂上で単独登山者がおられた。京都からで、山の東側の乙原から登って来られたとのことだった。この後、私とは反対に南に向かって行かれる。
昼食、しばらくの歓談のあと北に向かった。祠を過ぎてから峠までは急斜面が続いた。落ち葉は濡れ、地面も湿っているため2,3度尻餅をついた。谷の向こう側には
峠から上青野はしばらく荒れた感じだがやがて苔むした舗装林道になった。降りたところは池の畔で、とくに標識もない。
そこからは午後の日射しの中、青野川の土手を歩いたり交通量の少ない車道を歩いて駐車場に帰った。
(写真:千丈寺山(右奧) 帰路、千丈寺湖から)
帰宅 16:30 バイク走行 74km
1/19 文中の三国ヶ岳は誤り、修正しました。