落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

大相撲名古屋場所12日目

2007年07月19日 | 日常・身辺
 琴光喜、連敗せず。大関昇進をほぼ手中にした。

 栃乃洋9-3(寄り切り)豊真将9-3
 栃乃洋最後はがぶり寄り、ベテランのあじを見せる。豊真将は3敗、優勝戦線から脱落するも今場所の相撲内容は良い。

 琴光喜11-1(上手出し投げ)千代大海7-5
 昨日朝青龍に敗れた琴光喜は、かえって思い切っていこうと心に誓ったという。その気迫が現れた。

 朝青龍11-1(叩き込み)琴欧州7-5
 優勝に向けてエンジンがかかってきた。攻めが早い。

 白鵬11-1(寄り切り)魁皇8-4
 白鵬取り直しでかろうじて1敗を守る。一戦目は魁皇お得意の土俵際で回り込みながらの突き落とし、スロービデオでは白鵬の手が早く着いているように見えたが、同体判定。魁皇はすでに左足を痛め2戦目は勝負にならなかった。

 一敗:朝青龍、白鵬、琴光喜
 二敗:なし

篠山市 筱見四十八滝

2007年07月19日 | 散歩・山歩き
  ほぼ一ヶ月ぶりの山歩き。多紀アルプスの東の端にある筱見(ささみ)四十八滝を訪れた。

 青々とした稲田が広がる丹波地方、走っていても稲の香りが漂ってきて心地よい。
 筱見四十八滝は48本あるわけではなく始終水が涸れないというところから、この名前が付いたといわれる。コースは短いものの麓から山上まで小さな滝がいくつも連続し、山道も鎖場などがあり変化に富み深山の趣がある。多紀アルプスがそうであったように此処も中世は修験道の道場であった。兵庫県森林浴50選に入っている。
 滝が終わると穏やかな尾根に出る。以前登った小金ヶ嶽に至るが、バイクまで戻らなければならないので途中の峠山(631m)で引き返し下山した。

 バイク走行:140km  帰宅:14:30
 (写真:一番上の大滝)

 *** HPにも掲載しています 7/20 ***