落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

大相撲名古屋場所13日目

2007年07月20日 | 日常・身辺
 白鵬二敗目、一歩後退

 琴光喜12-1(寄り切り)豊真将9-4
 琴光喜、とり組み後のコメント「2回の待ったは苦しかった」。力をつけている豊真将に対し、万全を期したいがためのプレッシャーがあったのだろう。しかし相撲そのもは力強く寄り切り、大関昇進をより確かなものにした。

 琴欧州8-5(寄り切り)白鵬11-2
 白鵬の右は一枚まわし。上背のある琴欧州が上手を取り引きつけ寄り切った。
 琴欧州勝ち越し、琴光喜への援護射撃にもなった。

 朝青龍12-1(寄り切り)千代大海7-6
 千代大海は待ったを思わせる最悪の中途半端な立ち会い。しかし行司は止めることはなかった。朝青龍も成立しているのかどうか疑いながら寄り切った。後味の悪い一番。

 一敗:朝青龍、琴光喜
 二敗:白鵬