昭和の日
食料調達に出かけましたが、日射しはだいぶん強くなり、歩くと汗ばむほどでした。
いつのまにか山肌の緑もすっかり上まで濃くなりました。4月も終わり、早くも平成20年は1/3が過ぎました。今日は昭和の日、平成も20年になったのです。本当に月日の経つのは早いものです。
この正月、倅が「父さんも自分史を書いておいてね」などというものですから、終戦前に生まれ平凡な人生、特筆することもなく、ここまでは平和にすごしてきました。これも両親を始め先人達のお陰です。自分なりに我が家の歴史をもう少し書き残しておくべきかなと思い先日の老母の日記を借りてきました。先祖のことなど要点を大学ノートに几帳面に書いております。私が家を出てからは様子が分からなかった実家の事が生き生きと書かれてあり大変参考になりました。有り難いことです。子供の結婚、孫の成長、夫婦での万葉の旅、父が死ぬ前後のこと、親友に先立たれたこと、自身の病気、私もよく知っているご近所のおじさんおばさん達を見送ったこと、世相のこと、ああそういうことあったなと目頭が熱くなりました。
その日記も最後の方は字もふるえ、数年前で途絶えてしまっています。
近年はボケも進んでデイサービスで御世話になったりして過ごしておりすが、やはりいつまでも元気でいてほしいと願うばかりです。
PCで整理しながらインターネットを検索していると、「昭和の日」公式サイトというのがありました。
近所の風景