月曜日恒例、片手袋の研究発表。現在は“片手袋の分類法”を突き詰めて考えている最中である。
片手袋の分類は三段階を経て行われる。三段階の手順は以下の通り。
第一段階:“手袋の材質”によって分ける。
第二段階:“片手袋がどのような過程を経てそこに存在しているのか?”によって分ける。
第三段階:“状況や場所による分類”をして完了。
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※最終的な分類名は「○○類○○型○○系片手袋」となるが、第一段階の“○○類”は素材によって異なる為、“○○類”のまま表記する。
・○○類介入型落とし物スペース系片手袋
スーパーや公共施設などに設けられた落し物スペースにある片手袋。
高確率で片手袋と出会うので、僕としては“天然物”というよりは“養殖物”の感じがして気が引けてしまう。しかし、回転でも良いから寿司を食べたい日があるように、どうしても片手袋に会いたくなるとそういうスペースを覗く事にしている。
唐突だが、私には夢がある。
東京駅とか品川駅とか、出来るだけ大きい駅の落とし物収容所を見学させてもらいたいのだ。
傘や携帯、財布は当然として、片手袋はかなり上位の収容数を誇る落とし物だと思うのだ。
そこに大量に並べられた片手袋を一度で良いから写真に収めたいのだ。
大海原を縦横無尽に泳ぐ大間のマグロも迫力あるが、養殖所で大量に繁殖したハマチが、放り込まれた餌に反応して一斉にビチビチと海面で踊る姿も面白いですからね。
相変わらずよく分からない例え…。