映画が好き!という人でスピルバーグが嫌いな人などいないと思いますが(勝手な決め付け)、本作は身震いするほど素晴らしかったです。
事前に町山智浩さんがやや挑発的に「日本人には分かりづらい内容」と言ってましたが、結果的には色々な意味において日本で見るのに今が最高のタイミングだった気がします。
まあ、このブログは映画感想ブログではないし、まだ公開中なので細かい事は書きませんが、一つだけ嬉しかった事が。
それはこの映画内で、手袋がわりと大きい役割を担っていた、という事。
厳密に言うと“片手袋”ではないんですが、手袋を片方だけ外すリンカーンの姿も映ってます。
っていうか『リンカーン』見てても片手袋を気にしてるのは流石にどうか?と思うのですが(『ダークナイトライジング』でも一か所「お、片手袋か!」というショットがあったんですが、両手袋でした)、これが私の生きる道。