以前タモリ倶楽部に出演させて頂いた時に紹介したんですが、「片手袋界のバミューダトライアングル」と呼んでいる場所がありまして。
要は2012年から三年連続、同じ場所の同じ三角コーンに介入型片手袋が発生したのであります(“三角”コーンだから、片手袋界のバミューダトライアングル、という訳です)。
ところが昨年2015年、この場所に介入型片手袋が発生する事はありませんでした。まあ、それが普通なんですが、三年も続けて出会っていたので何だかガックリきてしまいました。
ところが今日!一年振りにこの場所に奴が戻ってきたのです!
…帽子。何だか可愛らしい見た目だけど、ごめん。お前じゃないんだ。
期待していた結果は得られませんでしたが、この三角コーンが落し物を被せたくなる魅力を発している事は間違いないようです。
来年に期待。
築地で見掛けたこの片手袋。放置型か介入型か判定が難しいですよね。落ちている片手袋を拾ってこんな所に置く人がいるのかは疑わしいですが、だとするとこのバイクの持ち主が一時的に置いていったのか?でもそれならこんな半分宙に浮いたような感じで置きますかね?
このバイクは荷台の大きいタイプなので、築地という場所柄を考えると配達の最中だと思うんです。配達途中に置いていったんだとすると、築地では結構出会うタイプで。
こういう感じですね。でもこのタイプの殆ど、というか今までは全部軍手でした。でも今回のは、
結構お洒落で綺麗な片手袋。配達の途中にこんな手袋をしますかね?
十年で分かってきた事も多いけど、分からなくなる事はそれ以上に多い。それが片手袋研究から抜け出せなくなる一つの要因ですね。