まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

赤倉温泉 ひやま山荘 NO124

2014-06-17 22:21:41 | 山形の温泉
やっとこさ,温泉ネタがパンネタに並ぶ。これで「温泉ブログ」を名乗れるか?
でも,食べることも好きなんで,きっとパンネタ・麺ネタ・スイーツネタ続くであろう。

さて,Kitokitoマルシェの帰りに寄ったのが「赤倉温泉 ひやま山荘」さんです。
場所は,赤倉温泉街に行かず,尾花沢方面に進むと看板があるので,山の中の細道を登っていくとあります。
お湯センターが日帰り施設で,隣りには宿泊施設があり,さらに隣にはゴルフの打ちっ放しがあります。


看板犬?ぐーすか寝てました。

中に入ると,良い感じのロビーがあります。「すいませーん」と声をかけても誰も来ない。ベルをちゃりんとならしても来ない。
あれ~?と思ったら大音量でサッカーを見ていたロビーのおじさんがご主人でした。眼鏡かけた白髪のおじ(い)さんです。
商売っ気がないようです。みなさんから話しかけてあげましょう。(大声で)

施設は,結構大きい。ロビーから左へずっと行くとお風呂があります。途中、マッサージ器コーナーもあり,意外とくつろげます。

脱衣所はこんな感じ。まずまずの広さ。ただ,着替えが外から丸見えです。

さて,これが名物泳げる露天風呂。中には,学校のプールのような太いゴムホースのようなもので,源泉が注がれています。
湯温は,43度くらいかな。半分は日陰になっているので,日焼けを気になさる女子にはいいでしょう。
深さは,腰くらいかな。じっくり味わうつもりが・・・露天風呂の最大の敵・・・そう「ケムティ」「ゲジゲジ」「毛むくじゃら野郎」
(生き物の中で,一番毛虫が嫌い)が!それも,一番嫌いなカラフルなやつ!ああああああ思い出しただけで,ざわざわするわ~。
が露天の湯船の縁に2匹張り付いてた。2匹いるということは,もっといる。もう,いてもたってもいられなくなり,大きな露天から逃げるように退散。
く~悔しい。毛虫500円返せ~。

一番最初に入ったのが,小さいこちらの露天。ぬるめの40度あるかないか。お湯の手触りは,特筆すべきものはないけど,ほのかなタマゴ臭がして,にんまり(毛虫野郎を見る前)湯船の底にある細いパイプから源泉が投入されていました。

こっちは,内湯に隣接している方の露天。これも温め。40度くらい。こちらもタマゴ臭。いいなあ。

そんでもって,こちらが内湯。源泉が60度のお湯が大きな岩を伝って投入されているので,浴室内は蒸していました。
でも,なかなかよかお湯です。不思議とこちらはタマゴ臭無し。洗い場が2つくらいかな。湯船が浴室内の80%近くを占めている感じで,壁ぎりぎりに寄っても,湯船の全景が撮れませんでした。内湯の湯温は,42度くらいかな。気持ちよかったです。内湯は,ゲジゲジいないしね。

含芒硝石膏泉 69.2度 大広間で一日いて1300円だそう。午後だけなら13:00~19:00までで800円とお値打ちです。浴衣貸与もありです。大広間で,カラオケ熱唱しているおじいさんがいました。


デビャがあがる時に,入れ替わりに子供連れが来て,お父さんが「おお~広い。ここならはしゃいでいいぞお。」
女湯みたいに42度あると,のぼせちゃうかも。男湯の大露天は温かったらしい。

他の温泉旅館にはないものがたくさんあるおもしろ温泉でした。
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コメント (2)
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