さて,今回大沼に宿泊を決めた理由の一つ「母里の湯」の入浴です。JRのポスターにも使われた有名な露天風呂ですね。
さて,どんなお湯なのでせう。場所は,予想していたところにありました。これだけ鳴子に入り浸り,通っていない道はあそこだけ。大沼から,車で送迎してもらえます。ものの1分で着きます。
重々しい門を開けると,手前に東屋,その奥に母里の湯があります。

入り口です。ひっそりとしています。奥から女の方が2人出てきました。貸切時間は30分。あっという間ですぞ。

泉質は,ふむふむ。(面倒くさがらずちゃんと書きなさい)源泉は,初音旅館さんの岩の湯と同じですね。
この辺りの共同源泉です。なので,入ったことがある方は何となく、香りや手触りが想像つくと思います。

奥から脱衣所をぱちり。どうやら興奮して,脱衣所の写真を撮り忘れた模様。脱衣所には,虻よけのアースジェット,蚊にやられた時のキンカンなど,準備万端。

では,母里の湯です。どうぞ~。有名な露天風呂が目の前に。ほう~見とれますね。といっても,虻が来たら嫌なので,
さっと掛け湯をして,静かに入ります。

う~ん・・・・適温。お湯はフワッと石膏臭。ちょっと初音さんやいさぜんさんよりも,香りは弱めかな?

湯口は竹。といっても,ほとんどここからはお湯は入っていませんでした。この竹の下の方に源泉投入口があります。
その前に陣取ると,ちょっと熱め設定になります。これもまた,気持ちよし。

ざぶざぶと掛け流されてして,その様も美しいです。湯舟のタイルもきれいですね。

独りで入るのももったいないですが,家のメンズはお風呂にはあまり興味なし。旅館の貸切風呂に入ってました。
もし,ご家族で入るのなら,40分に延長してもいいですよと,声を掛けてくれたのですが・・・でも,独りの方が落ち着いて入れますよね。

陽が落ちてきました・・・

虻も来なくて,静寂時々虫の鳴き声。そして,蚊取り線香も風流です。このお陰でしょうか,ノー虻,ノーモスキートでした。(なぜ蚊だけ英語)
気温が低かったこともよかったのかもしれませんね。

ぎりぎりまで母里の湯を堪能。時間になって外で待つと,虻が!ひー。この手前の小屋に避難して,送迎の車を待ちました。

30分ごとに車で送迎する宿の方は大変。
女の人は,時間ぎりぎりまで入るけど,男の人は10分くらいすると迎えに来てくれ~って電話をよこすこともあるとか。
この日は,16時半で母里の湯は終わり。お湯を抜いて掃除をし,ゆっくり時間を掛けて源泉を入れるとか。
露天風呂の管理は大変ですね。
では,次回宿泊者専用の貸切風呂を紹介します~。この宿泊で一番気に入ったお湯でした。
明日でこのブログも5周年。よく続いたな~。いつも見に来ていただきありがとうございます。
今後も拙ブログをよろしくお願いします。

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