さてさて,ジェラート屋さんの後はこの日の宿にチェックイン!選んだのは安代館さん。
この佇まい・・・風格・・・歴史を感じさせながらも少しずつリ改修をして,アップデートは
欠かさないサービス精神たっぷりの宿と聞いておる
しゅてき・・・好き
なんかいきなりご免なさい
チェックインから部屋に行く途中の案内表示から館内スタート
女将さんがいらっしゃってなかなかフロント写真撮れず
ここの階段から左に行くと「竜宮風呂」上がって奥に行くと「古代風呂」
そして右に曲がってさらに上(3階)にあがるとデビャの部屋
細かいところですが,この階段の踊り場スペース的なところに
ボードゲームとなぜか耳栓
そんなに防音悪いんか?
フロント右には安代館さんで有名な漫画館
デビャも5冊ほど部屋に持ちこんで読みました
いろんなジャンルがあって,老若男女みんな楽しめそうなラインナップ
デビャが選んだのはエヘヘ(なんやこら)
余計なことは置いといて,部屋の紹介
デビャの部屋は「ゆり」の間でございます
まあまあ古い感じでございますが・・・
デビャの傾き注意報が出てますが・・・どうかな?
なんと、全然きれいでした~
カビ臭さも傾きもなく快適~わ~い
次の間には衣紋かけ
お向かいには姿見
お部屋温かい~チェックイン15時半で予約したのに,15時きっかしにチェックインしたから
女将さん焦ってた
コタツ付けてなくてごめんね~と
大丈夫無問題
お部屋を暖めて下さっててありがとう
逆アングル・・・8畳の部屋か?
次の間あるし,広縁もあるからお部屋ゆったり
古い宿って、広縁のソファーセットへたっている率高いけど,安代館さんは大丈夫
座り心地の良いナイスソファー
目の前は山崎屋さん
安代温泉は,川向うの安楽荘さん1軒とこちら側4軒の計4軒で成る小さな温泉地
夜の山崎屋さんもとても風情ありました
女将さんが乱れ箱ごと何点か浴衣を持ってきて,好きなの着ていいよ~と
デビャさん黄色がすきなので,黄色の浴衣&緑の帯をチョイス
安代館さんの部屋には全部このような石が床の間にあるようです
お着き菓子は羽田甘精堂さんの温泉まんじゅう
皮がもちもちのこしあん~
うま~
大きくて食べ応えあり
タオルは名入り
この旅は名入り率100パーセントでした
といっても2泊だけだけど
次の間左手には洗面台とウォシュレット付きのトイレ
トイレがきれいってホッとしますね
洗面台もオサレ
ドライヤーはSALONIA
風量十分使いやすい~
部屋の鍵は1つ
中からボタンを押して出ると鍵が掛かるレトロなタイプのものでした
さて,階段を降りて右,古代風呂に行きましょう
チェックイン~夕食までは女性が古代風呂ですよ~
今回長野の湯旅を計画するにあたって,どこに泊まろうかいろいろなやみ,実は渋湯田中温泉郷って,いろいろな温泉が集まっていることが分かりました。
星川とか穂波とか,聞いたことのない温泉名でした
星川も穂波もあまり旅館の数はないのでしょうかね
小さな旅館が好きなので,大きな旅館だけ集まっている温泉地だとデビャアンテナに引っかからなかったのかも
いいですね~金具屋さん
確かお風呂もたくさんあるのですよね?
渋湯田中の日帰り入浴や,昔あった湯巡り手形が復活したら,金具屋さんにも泊まってみたいです~
渋のかめやさんも渋くてお風呂たくさんあっていいんですよね~好みの旅館がたくさんあって目移りしてしまいます
私も渋温泉の金具屋に宿泊した後ここに宿泊したことがあります。二枚目の画像が妙に懐かしさを掻き立ててくれます。印象に残る景色です。
古いところに手を加えた後がはっきりわかる統一感のない内部でしたが、逆に手を加えて必死に守ろうとしてることがうかがえました。
ところで、この地区の温泉の呼び方が様々で分かりにくいので改めて調べたら、渋温泉も湯田中温泉も長野県下高井郡山ノ内町にある温泉地でした。
湯田中温泉は、湯田中・新湯田中・星川・穂波・安代といった5つの地区に分かれていました。是非お勧めします。
(私は動物好きなためぜひ混浴したいと思っていましたが、ちょうどその時風邪をひいていたため混浴できませんでした。残念! なんちゃって。)