ひさしぶりに鬼首まで足を伸ばしてみました。
鬼首はここ、とどろきさんの他に、銭湯目の湯、峯雲閣、元湯、ホテルオニコウベが営業中で、
大新館さんとかむろ荘さんはまだ休業中のようです。(詳しくは鳴子温泉観光協会のHPで確認してくださいね~。)
で,鬼首の代表格「とどろき旅館」にピットイーン。玄関に入るとピンポンがなって奥から女将さんが出てきてくれました。とても感じのよい接客です。500円払って中に案内してもらいます。
帳場の前を左折して,さらに右折すると浴室エリアに出ます。
そこから大露天風呂・貸切露天風呂・内湯の3つに枝分かれしてます。
まず、大露天風呂へ。男女別の脱衣所がありますが,中は一緒。でも,大きな岩で仕切られた形になっているので、女子も安心。
でも,この日は暑く虻が心配だったので露天は見学だけ。
お湯を触った感じは適温でした。日影もあって,涼みながら入浴できますね。
戻って,貸切露天へ。日帰りでも利用できます。そして,料金も据え置き。いいね~。
ぬるめの露天。ちょっと虫がブンブン飛んでいて入れなかった。
夏の季節以外は最高じゃない?3~4人はゆったり入れます。
また戻って,赤い暖簾をくぐって内湯へ。
扉を開けると,ほんわりと漂う石膏臭。お湯は単純泉ですが,柔らかい手触りと甘い香りがとても気持ち良いです。湯の表面は熱いけど,かき混ぜると温めの適温。湯舟が深めで,じっくりと浸かることができるよぉ。
湯口は男女共通。ちょっと湯口の穴?が大きめ。まあ,お湯が熱くて湯口に近づいて穴をのぞくのは難しいかな。
しっかりかけ流し。析出物のゴツゴツが,お湯の濃さを物語る。
洗い場は2つ。お湯と水をそれぞれ調節してお湯を出す昔ながらのタイプ。
アメニティーもありましたよ。
こちらは,男湯。女湯よりも天井が高く明るい。湯舟の大きさは同じかな。
奥のカランが使いづらそう。女湯も同じところにカランがある。
もしかしたら昔は混浴だったかな?岩で区切った関係で,カランを岩の奥に配置するしかなかったのかも。
脱衣所(女)混ぜ混ぜ棒がありますね。
窓が開いていて涼しい風が吹き抜けて,入って出てを繰り返し1時間ほどゆっくり湯汲しました。
お肌しっとりよん。
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