>コンピューターも原子炉も車も半導体もおよそ今日本が世界をリードしているかのような技術の全ては嘗て欧米が初めて取り組んだ研究を日本が完成させた物ばかりなのだ。
そうですね。日本人の励みは、後追い専門ですね。
>そのようなことが出来る技術は確かに素晴らしい。
そうですね。技術 (実学) は重宝を約束しますからね。
>しかし、世界に先駆けて日本が研究を始めた物があるだろうか。
後追い専門の人は、他人の前には出られませんね。
>以前も書いたが、航空機一つ採っても本来なら日本が世界初の実用化が出来たはずだが、当時の国家がそれを潰した。
世界発は後追いの作法にかなっていなかったからでしょうね。
>世界初のCPUも日本の半導体メーカーは相手にしなかった。>つまり常識を越えた新しい発見、発明を日本人は採り上げない。
そうですね。常識を越えた新しい発見・発明は現実ばなれしている話なので日本人には信じられませんね。日本人には理屈が役立ちませんね。
>それこそ出る杭だから叩いたと言うことでしかない。
そうですね。実に分かりやすい作法ですね。
>これも日本人の国民性だと思うと、今何故日本が真剣に支那やロシアの軍事的脅威に正面から立ち向かわないのか、なぜ超汚染のゆすりたかりの鴨にされているのかも分かるような気がする。
日本人には批判精神がない。そして、理屈が通じないからでしょう。
意見は比較の問題である。現実の内容と非現実の内容があれば批判精神が発揮できる。英米人の意見はこれである。現実の内容だけであれば、'現実' 対 '現実' の上下判断になり現実肯定主義の中に埋没せざるを得ない。日本人の場合はこれである。非現実の内容は人様々である。非現実の内容がなければあるのは現実だけで、その正解は一つである。
わが国のマスコミも現実の内容をただ垂れ流す。現実の正解はただ一つであるから、どんぐりの背比べで個性がない。それで、個人主義が何であるかを理解することが難しい。本人にも相手にも何を考えているのかわからない。だから、誰からも信頼されない。世界観に基づく協力者が得られないので社会に貢献する度合いが限られる。
>根拠のない信頼をする、と言うのも日本人の問題だろう。
そうですね。それは ‘なれ合い’ ですね。 なあなあ主義ですね。‘なあなあ主義’ とは、真の意味での検討や意見の交換などをせず、お互いに「なあ、いいだろう」ぐらいの話し合いで全てを済ませること。
>日本では信頼することがまるで美徳のように見られているし、事実日本社会ではそれが今の安全穏やかな物になっている。
アニマルの生活と同じですね。非言語の世界の生活ですね。
>しかしそれは日本人同士だから通用するのであって、その不用心さをどれほど支那人や超汚染人に利用されているか、もう少し日本人は理解すべきではないのか。
そうですね。日本の常識は世界の非常識ですね。
>外国人と日本人では価値観が違う、信頼ということも外国人と日本人は違う事をいつになったら日本人は理解するのだろうか。
我々日本人は日本語と英語の両言語を良く学び、思考における時制の大切さを十分に理解する必要がありますね。英語にある時制 (tense) を使った考え方を会得すれば、我々は自己の意思 (will) を明らかにすることも可能になるし、自分自身の世界観 (world view) を持つことも出来ます。さすれば我々は国際社会において相手の理解も得られ、未来社会の建設に協力することも可能になります。かくして、我々日本人は、人類の進歩になお一層の貢献をすることが可能になるでしょう。
『有能な人材が世界から日本に集まり、ここで世界に向けてサクセスストーリーが生まれるという国家を目指すべきです。 このための具体的な政策課題として (1)英語を第2公用語にする (2)定住外国人に地方参政権を与える (3)インターネットの接続料はじめ知的生産活動の基本コストを諸外国並みにする (4)日本の制度やシステムの中で国際基準と合致しないものを一括して見直す―の4点を提案したいと思います。』 (茂木敏充外務大臣)
>それは疑うことを罪と考えている基本的な文化による物なのだろう。が正しく疑うことは真の理解に繋がる。
そうですね。’ゆめゆめ疑うことなかれ’ ですかね。これでは、真の理解は難しい。
>裏付けもなく信ずることで被害を自分だけが被るなら自業自得で済むかも知れないが、そのために巻き添えになり犠牲になる者が多く出ることも、考えるべきなのだ。
そうですね。’失敗は成功の基’ と言われていますが、正しい反省がなされなくては成功には結びつきませんね。先の大戦の事についても同様なことが言えますね。
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