今朝、モーニングショーで、静岡のちびっこ相撲で、土俵に上がれなかった6年生の女の子が悔しかったというのを聞いて、その理由を聞いてみようと相撲協会に電話してみた。
去年は土俵にあがることができた女の子が、今年からできなくなった理由はなんだったんだろう。
9時半から始まるという相撲協会だったが、なかなか電話がつながらない。話中なのだ。
やっとつながって、こちらの用件、小学校の女子が関取と一緒にけいこできない理由を知りたいというと、「なにも聞いていないので、答えられない」とのことだった。
私 「女の子を土俵のあげないというのは差別しているんじゃないの?」
協会の男性 「それは誤りです」
私 「なにが誤りなの?」
協会の男性 「区別しているだけです」
私 「それは差別しているってことでしょう?」
協会の男性 「差別ではないです」
私 「TVで、いろいろ理由を言っているけれど、あなたTVみないの?」
協会の男性 「見てないです。マスコミが言っていることはちがいます。」
私 「ちがうって、じゃあ土俵に上げない理由はなんなの?」
協会の男性 「わからないです」
私 「あなたはどう思うの?」 男性 「個人的な意見は言えないです」
私 「公益法人でしょ?、こうやって質問がきたら、答えなければいけないんじゃないの」
男性 「いや、答えなくてもいいんです」
そんなやりとりをして、電話では 「理由はわからい」 ということがわかった。
夕方、ネットで池坊保子さんが、
「小学生でも4年生、5年生になると、女性もしっかりした体格になる。そういう子どもと取っ組み合うことに、力士たちも多少抵抗もある。非常に微妙な問題を含んでいる」
と発言したことを知った。
相撲協会は、10歳11歳の子どもに、性的なものを感じると公言したことになるんじゃないの。
これは、どうなんだろう。柔道やレスリングなど男女で練習することもあると思うが、ええっどうなんだろう。相撲協会おかしくないか・・?
もうとっくに十分おかしいけれど・・ね。