加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

ハロウイーンに思う

2018-10-31 18:37:47 | Weblog

きょうは10月31日、ハロウィーンです。

きょう届いた秋田市の広報の表紙が、子育て中の人たちと、こどもがハロウィーンの変装をした集合写真だった。

ふと、25年ぐらい前の子育て時期に、同じようなことをしていたのを思い出した。私は子育てサークルをやっていて季節の行事として取り入れていたが、まだ日本ではあまり知られていない行事だった。

当時は黒いゴミ袋を日常的に使っていたから、その袋の頭と手をだすところを切って、こどもたちに着せて、画用紙の三角帽子をかぶせたら、”魔女”よってなもので、子どもたちはお菓子をもらって喜んでいた。

それが、今では、変装しての街歩きが、地域おこしだのと言われている。子どもたちもお店で売っているコスチュームなどを着ているみたいだ。

東京渋谷では、おとなの仮装・変装で、毎年お祭り騒ぎだ。

TVでは、きょうの渋谷の夕方を実況中継している。すでに3,4日前からも大騒ぎだ。なんで渋谷にわざわざ騒ぎにいくのか・・?
インタビューを受けた渋谷の商店街の方が、変態仮装になっていると言っていた。本来のハロウィン意味とか、もうどうでもいいのだろう。西洋から来たお祭りが、国内に定着して、乱痴気騒ぎになっているのは、なんだか残念である。

しかし、クリスマスといいバレンタインといい、ハロウイーンも、みんな商売優先で、経済効果が期待されればなんでもいいんだな。

さて、今夜の渋谷はどうなっているかなあ。