加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

加藤官房長官が虚偽の定義はないって!?

2020-12-26 20:13:00 | Weblog

もう、すごいのなんのって、加藤官房長官が、記者会見の質問に答えて、「何をもって虚偽答弁というかは、必ずしも固定した定義が国会の中であるとは承知していない」と答えたそうだ。

虚偽答弁の定義はない。いやあ、自民党国会議員の、特に政権中枢にいる人たちの、ことばについておかしいということを言い続けてきたが、その最たるものだわね。

「虚偽答弁に定義はない」

安倍さんが虚偽答弁だったと、謝罪と称して、かたちだけでも国民にとりつくろうとしているときに、官房長官の発言で、これだものね。

国会ではなにを言ってもいいということ。ウソでもいいということを言っていますよね。

かつて、「反社会的勢力という定義はない」と閣議決定したのも安倍さんだったけれど、加藤さんはその時の厚労大臣かな。

虚偽答弁の定義がないということは、国会を愚弄することばです。つまり国民を愚弄しているということ。

もう、菅さんの支持率が、あるほうがおかしいとおもうのですが・・・。