自民党内の若手と呼ばれる人達の動きが、気になります。本当に自民党を飛び出す勇気があるとは、ちょっと思えないのですが、このままではだめだ!ということは感じているらしいです。自分達が選んだ総理だもの、もっとみんなで支えたほうが・・と思いますが、あまりの求心力のなさに、あきれてしまったのでしょうか・・。
次は誰を総理に担ぐのか・・石原慎太郎の息子あたりまで一気にいきそうな予感がします。それぐらい自民党は人がいませんね。
昨日の朝日新聞に、石牟礼道子さんのインタビュー記事がありました。生きていく強さ弱さとは・・・風や草と語る、営みのちから・・・倫理の高さ 方言の世界にこそ・・と、あって、その中で、石牟礼さんが
「人をけ落とす力のある人が勝ち組になっていて。けれども、弱肉強食の動物に対し、人間には弱者をないがしろにすることを克服する知性があります。一番最初にあるべき知性なのに、それに気づいていない大人たちが多すぎるのだと思います」
と話しています。
その著書「苦海浄土」の中には、「学歴社会で学んだ知識だけでは、ただ一人の魂でさえ読み取ることができない」 と書かれているとか。
ずっと気になっていた本でした。今度読んでみようと思ったことでした。
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