朝、TVを見れるときは、テレ朝をみているが、豊洲問題が、ミステリー小説でも読んでいるような展開である。
地下空間がだれの指示でできたのかが、まるで犯人探しのようで、目を離せなかった。
有識者会議の委員がTVに生出演して、自分たちの会議では出ていなかったのが、報告書には地下空間の提案が記載されていたと証言して、その報告書が、都のホームページに、他の報告書から遅れること数年で、先月の中旬にひっそりと挟み込まれていたという事実。
テレ朝がここまで調べるのか!とも思える快挙を見せていて、まるで、ミステリー劇場だった。
小池知事が、ストップをかけなければ、こういう問題が浮上することもなく、誰かの指示で、大手建設会社か思うように工事をしていたことがわからなかった。
談合が今も行われていることがあきらかだ。
東京電力といい、東京ガスといい、市民生活にかかせないインフラ大手が、自分たちの負の財産を国民の税金でしりぬぐいしている状況はひどいなと思う。
それに手を貸すクビ長、議員、行政職員、・・・・こんなことは、全国どこでもあるんだろうなあ・・
と思ってしまう。
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