加代子のつぶやき

毎日の生活で思うこと

裁判員制度

2008-12-06 23:52:28 | Weblog

 今朝になったらハタハタは動かなくなっていましたので、有りがたく、おいしくいただきました。

 

 来年から、裁判員制度がスタートするということで、きょうもNHKで特集番組をしていましたが、わたしは拒否派です。

 

 どんな事件が担当になるのかがわからない・・ということが一番のネックです。TVのニュースで聞くような、さまざまな事件、耳をふさぎたくなるような事件、信じられないような事件など、そういう事件の状況をこと細かく聞かせられることは、苦痛です。たぶんわたしは耐えられないと思うのです。凶器なんて見たくもありませんし、それに参加をすることが、国民の義務だというのは、ちょっとちがうような気がするのですが。
  なんのために専門家がいるのだ・・・という思いがあります。

 詳しくはわからないのですが(ホントはもっと真剣に仕組みを聞いたほうがいいと知りつつ、願わくはこの法律が変わってほしいと思っています)

 

 市民として、政治や裁判に、もっと関心をもつことはとても大切なことだと思っています。議会や委員会や裁判の傍聴にも行ったこともありますし、他人事だと思わないで、主体的に関わっていくことは、大事なことです。ですが、裁判員として裁判に参加することは、時として暴力となる気がします。拒否権はあって当然と考えていますが・・・NHKはちょっとしか見ませんでしたが・・

 


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2 コメント

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まったくです (kayoko)
2008-12-09 10:54:35
アメリカの陪審員制度は「12人の怒れる男」や「アラバマ物語」とか(古いですね)、映画でしかみたことはありませんが、なんでそこまでアメリカと同じにならなければいけないのでしょうか。

ぜひ政権交代を!そして裁判員制度の廃止に大賛成です。


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Unknown (通りすがり)
2008-12-07 15:09:46
裁判員制度は派遣業法と同じで『年次改革要望書』による米国の外圧なんですよ
裁判員制度を普及させることによって、日本国中を訴訟の嵐にして、米国の弁護士が金儲けができるようにする仕組みです
聖徳太子の『和をもって尊し』の日本精神がこの裁判員制度によって壊されます
政権交代してこの制度自体廃止に追い込まないととんでもないことになりますよ

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