いつの頃からだろうか、竿灯のお囃子に女性が入るようになっていました。でも、指し手には女性はつかないものだと私自身が思い込んでいたのですが、、心のどこかで、
なんで、女性はやらないかなあ・・とも思っていました。
先日のさきがけ新聞に、「女人禁制が誇り」みたいな竿灯のグループが載っていて、「へえ、いまでも女人禁制なんていうところがあるんだ」と、おどろきを感じていましたら、きょうの新聞には、指し手がいなくて、女性が登場・・という記事がありました。 記事によると、市竿灯会は、「子若」にかぎって性別の関係なく出場を認めているのだとか。これまでも女子の指し手はいたようです。
お祭りは、あんがい、女性はダメ!みたいなところがまだありますが、これも時代とともに変化していかざるを得ないでしょう。人がいない・・という場合もありますが、なによりもやりたい人がいたら、できるようになったらいい。女性もバランス感覚はバツグンの人だって大勢いるでしょうし、お囃子はもう、女性がいないとやっていけないところがたくさんあるのではないでしょうか。こんなところも男女共同参画社会はすすんでいる・・・。
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