お正月休みに、若杉冽著 「原発ホワイトアウト」を読んだ。フィクションと言いながら、ちょっとリアルすぎる内容だった。
ずっと言い続けてきたことだが、電力会社は独占企業で、電気を使わない人はいないのだから、ものすごい収入があるわけだ。競争相手がいないのだから、電気は言い値だものね。
今は、円安で、燃料が上がっているから、電気料金も値上げさせていただきます!って言ったら、だれも止められないんだものね。
国から、地方までお抱え議員を出しているし、法律だって自分たちの都合に合わせられる。・・・わかっていたけれど、政治ってなんだ・・と改めて考えさせられた・・。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます