”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

海辺のキャンプ

2009年08月15日 | 野鳥写真

食事の準備やら何やらで動き回っていたので
写真はこれだけ・・・

 

13日、14日と1泊2日でキャンプに行ってきました。

当初、美山村の川へ行く予定だったのだけど、天気予報が微妙だったので、前々日の11日に急きょ白崎青少年の家に行先変更。

子供たちの宿題&日課を済ませて9時半に出発。
海南からの山越えルートで、途中昼御飯と足りない食材を買って、12時に到着。
昼御飯を食べて、4人でテント設営してから近くの小さな海岸で海水浴。
雨が降り始めたので4時半に撤収。

ちょっと遅くなったが、5時半から夕食準備。
今夜はカレーと野菜サラダ。
飯盒で炊いたご飯が大失敗。
火加減をしくじってしまい、水っぽい芯飯になってしまった。
でもカレーはおいしかった。

夜は、星空を期待したのだけれど、曇ってしまい10時すぎに就寝。
下地が草地で虫の鳴き声も少なく、広大な広場に我々のテント1張りだけということもあって、静かで蒸し暑さもなく、心地よく寝ることができました。

翌朝6時、雨の音で目覚めました。
のんびりしてから朝御飯の準備。
準備しているうちに雲が晴れ渡り、過去何度も訪れているこの地で、最高に澄んだ空気と青空に巡り合うことができました。
空気が澄み渡ると、四国がずいぶん近く感じられたし、明石海峡大橋まで見えるし、最高です。

朝食は、ホットドッグとスープの予定だったけど、変更して、昨日のリベンジも兼ねて、朝から飯盒で米を炊いて、朝カレーだ。
ご飯はおいしく炊けました。
それと、借りた七輪でソーセージを焼き、キャベツやベーコンをあぶって食べました。
雄大な景色を眺めながらの食事は爽快で、みんな腹いっぱい食べて大満足。

実はスープも作ったのだけど、そこまでたどり着かず、これは昼御飯に回そう。

食器類を片付けて、火の始末をしてから、近くの戸津井漁港へ魚釣り。
さし餌用のアミエビ、もしくはサビキ用のアミエビが欲しかったのだけど、
大引も戸津井も餌を販売している渡船屋がお盆休みだったので、小さな店でかろうじて手に入れたLサイズのオキアミで我慢しよう。
やはりオキアミでは厳しく、ウキはバシバシ沈むけど、小アジやタイはすぐに吐き出すようで、11時から12時半まで粘って、針にかかって上がってきたのは10匹程度。
その中でも小さすぎるタイはリリース。

昼御飯は、昨日の晩に炊いた米と、残りカレーで、カレー焼き飯と、朝作ったスープ。
昨日最悪だったご飯も、カレーを水っぽくしてから、ルーを足したものに混ぜでフライパンでじっくり炒めれば、普通に食べられるようになり、みんなおかわりで満腹。
ご飯を食べ終わったのが14時で、そこから炊事場とテントの撤収。
16時まで滞在しました。

今回のキャンプ
エコキャンプでした。
食器類やペットボトルは洗って使いまわし、お茶もたくさん沸かして、借りたジャグで冷やして飲みました。
おかげでゴミは、買ってきたお肉や野菜の袋とか、刻んだ野菜の切れ端程度と、ほんとに少なかったんです。

洗ったりするのは面倒だったけど、これが本来の姿かな。

またここでキャンプできればいいなと思いました。