”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

夏の終わり

2009年08月31日 | セキセイインコ
とうとう八月も最後になりました。
昨日、八月期三回目のキャンプから帰ってきました。

美山村へ二家族で行き、弁当持参で土曜日の昼すぎに入り、日曜の四時半まで滞在。
晩御飯はBBQとごはん、朝はオープンサンドと具だくさんのスープ、昼ご飯はカレーライス。てなわけで、二回の飯盒すいさんで、16合の米を炊きました。薪がしっかり乾燥していたおかげで、火力が強く、ふっくら甘~いご飯が炊き上がりました。

子供達は焚火とか、炊きたて飯の出来具合の試食とかが大好きなので、そこを逆手に取って、助手をさせると、なんとよく働くこと。

隊長『しまった、火箸忘れた、取ってきて』

ゆう&夏隊員『了解しました!』

なぜかうちわを持ってきた・・・・。

隊長『よ~し、そろそろいける、試食部長、シャモジと器持ってきて』

実隊員『ヘイヘ~イ♪』


実&ゆう隊員(試食して)
『うまい、めっちゃウマイ~、おかわり』

隊長『ダメ~、飯盒をひっくり返して蒸らそう』

実隊員『蒸らす?』

隊長『飯盒をひっくり返して蒸らすんやで。そしたら上のほうの米の水分が底のほうにいって、おいしくなるんや』

実『???』

隊長『とにかく逆さまにしたらええんや』

しばらくしてカマドの後方のあずまやでBBQしてるグループからこんな会話が・・・・

『この肉めっちゃ柔らかい、おいしい~♪』
『ほんま、めっちゃうまいわ~、ご飯欲しくなるわ~』

思わず振り返ったよ。
ちゅうか、聞こえるように会話してないかい?

てなわけで、飯盒を持って自分たちのテントサイトにそそくさと退散したのである。
キャンプでの出来事の一部分の実況でした。

みんなよく食べてよく遊んで、率先してお手伝いしてくれたから助かったよ。

長く楽しい夏休みも終わり。
明日からまた学校やね。