”かざみどり”の気まぐれ日記

我が家の癒し系、青色セキセイインコのピーちゃんの成長記録とボートのお話

極寒の立春Run

2010年02月04日 | 漕艇 Rowing

今日は二十四節気の『立春』
カレンダーには「東風氷を解く」と記してあります。
が、春とは名ばかりで、むちゃくちゃ寒いです。
日差しがなく、底冷えしますね。

暖かければ乗艇を考えていたのですが、風もそこそこあるし、左手首の調子も思わしくないので、今日は走ることにした。

艇庫に行き、着替えて軽くストレッチしてスタート。
紀ノ川の土手に出て、河川敷を上って行った。
ペースは1㌔を4分40秒~5分くらい。
UTで1×を漕ぐのとほぼ同じペースです。
道中、左右の景色を楽しむ余裕がありました。
なんというか、長い距離を走ることとは無縁なので、ボートやってるから心肺機能は付いてくるだろうけど、脚がどこまで持つか全く見当つかないので無理はできません、しかも靴は普段はいているニューバランスの運動靴ですから。

艇庫を出て27分、旧の艇置き場付近で折り返し。
もう少し先の高圧線まで行きたかったのですが、工事中で封鎖してました。
余談ですが、ヒバリが2羽いました。

Uターンすると向かい風でした。
キツイ下りになりそうだ。
上りより若干速いペースになりましたが、艇庫が近付くにつれ、両足の太ももがダルくなってきました。
そして紀の川大橋をくぐる部分がほんの少し下りになっているのですが、そのわずかな下りが効きました。
そこから先は芝生の上を走ったのですが、脚の疲れの影響でやわらかく着地できず、1歩1歩ものすごい衝撃を受けました。
河川敷の端っこを折り返し、土手を乗り越えて道を下って艇庫に戻り付いた時の往復タイムは53分30秒。

距離にすればおそらく11㌔ぐらいでしょう。
軽くクールダウンするも、脚が棒になってしまいました。
しばらくは体から湯気が出るほど温まっていたので、汗が冷めないうちに着替えを済ませました、が、着替えで裸になった途端、体の熱を持っていかれてしまいました。

服を着てストレッチ。
終盤の2㌔で太ももに相当負荷をかけてしまったと思われるので、明日は朝から筋肉痛地獄に違いない。
とはいえ、しっかり運動しました、というすっきりした気分を味わえました。
10㌔以上走れたということも収穫です