

雨は上がりましたが、昨日と一転して冬のような寒さととんでもない大風。
紀ノ川は大荒れを通り越して大シケで海洋状態。
昨日に引き続き今日もエルゴ。
10000mを漕ぐ予定だったが、貧血っぽくなりスコアの乱降下で5000でリタイア。
しばらく気持ち悪かった…
で、午後は海南のぬりもの館で、わかやま市民会館落語倶楽部「紀の会」の落語。
出演する奥さんと讃吉さんを10時に海南い送り届け、開場の13時まで里山散策。
雨に濡れ、落ち着いた雰囲気。
春になり、見かける鳥の種類も変わってきたし、山々も緑が増してきました。
以下写真で綴りましょう。

枝垂れ桜は、ピークが過ぎてました。残念

でも、雨にぬれた花弁も趣がありますね。緑とのマッチングもよろしいね

柿の木も新芽がでてきました。
頭にカンムリが付き、派手な色遣いと尻尾の先の朱色が目立つこの鳥、ヒレンジャク




ヒレンジャク、たくさんいるでしょ。
写真に写っているのは8羽
10羽~11羽で行動していましたが、おとなしいのなんの。
そしてほっそりしている時とボールみたいにまん丸になっている時がありました。なぜでしょうね?
写真の通り、ものすごくリラックスして羽づくろいしてました。
ある一定の距離を越えると突然飛んで行ってしまいます。その距離約5~6㍍。
一番下の写真の一番下にいる鳥が気付いてるでしょ、この直後、一斉に近くの高い木に移動しちゃいました。

ピント外しちゃいましたが、キジ♂
ケンケンケンケンケーンというけたたましい雄叫びが聞こえていたので、鳴き声のほうに歩いていくと、いましたいました消防署の隣の空き地に。
緑色のニワトリって感じですね。歩き回るスピードの速いこと。
草むらに消えていったので、後から草むらを捜索すると、突然目の前からバサバサバサと飛び立ちました

これ、アケビの花。
キツツキのドラミングが聞こえたので行ってみると、小型のキツツキ、コゲラのいた木に巻きついてました。
アケビの花は雄と雌があるんです。
真ん中の大きく濃い色の花が雌、その下の紫のつぶつぶが付いたたくさんの花が雄。
アケビの実、何十年も食べてないな~
よし、今年の秋は野鳥と取り合いしにいこう

桃の花が満開です