めでたく88歳を迎えたばあちゃん(義母)の米寿の祝いを、今日のお昼に我が家で盛大に(?!)開くことになった。
ばあちゃんは大正15年8月生まれ。同年12月25日以降は昭和元年の年でもある。今日のめでたい米寿祝いのために東京から帰省する娘や息子夫婦と一堂に会して、仕出し弁当をつつきながら真っ昼間から酒盛りする手筈になっている。
WHO世界保健機関の発表によると日本の平均寿命は84歳、日本の女性は87歳だから、ばあちゃんは平均値を少し上回った程度だけど、健康寿命という尺度で比べると話は別。
ばあちゃんは耳が少し遠くなったくらいで、自分の身の回りのことは一人でこなしている。最近ボケた、ボケたと自分でぼやくことが増えたけど、ひいき目に見なくてもまるでボケ知らずの健康そのもの。日常的に介護を必要としないで自立した生活ができている日本の女性の平均寿命(=健康寿命)は74歳なので、14年も上回るばあちゃんの米寿は偉業といえる。これは称賛に値するし、皆から祝福を受けるだけの尊い価値がある。
さあ、今日はばあちゃんの健康寿命、米寿にアヤカルために、しっかりと美酒に酔いしれたい。