昨夜、Hannaちゃんがそわそわと動きだし、鳴き声を出した。起きると、トイレマットにウンチをしていた。どうやら褒めてもらいたくて、僕を起こしたようだ。
Hannaと一緒に暮らし始めて、何かと手をとられて忙しくなったけど、心は満たされるようになった。Hannaを介してばあちゃんとの会話も増えた。
耳が遠くなったばあちゃんは、都合が悪くなると「何も聞こえん」って、うまく使い分けているけど、Hannaに関しては聞こえても聞こえてなくても通じているようだ。Hannaは一日、朝晩2食の食生活。毎回、食が細くて心配だけど、元気よく家の中を駆け回っているので大丈夫だろう。
Hannaのいる暮らしで一番元気をもらっているのは他でもない僕自身なのだと気付いた。