朝、ラジオ深夜便「明日へのことば」で動物病院総院長、柴内裕子さんの「ペットを見守り60年」というテーマの話を聴いた。柴内裕子さんは子供の頃から小動物を心の底から愛していて、獣医の道を60年間歩んでこられた先生だ。
人間の方が動物から教えられることが多いと率直に動物を敬う立派な獣医さんだ。日本で電車やバスに犬を連れて乗れる日が訪れるまで道のりは険しい。人間とペットとの共生について一昨日観た映画「僕のワンダフル・ライフ」同様、色々と考えさせられた。
ラジオを聴いた後、ハンナと一階に下りて、北海道の秋鮭みりん漬を焼いて朝食にした。