風になれ

大自然のふところで山歩きを楽しむ生活。
いつの日にか、森にそよぐ風になれたら・・

飯島惠道さんの生き方

2018-06-06 | 健康


 今日は一日、雨が降り続いたので、ハナの散歩はできなかった。
 今朝のラジオ深夜便「明日への言葉」、飯島惠道さんの話しは面白かった。飯島さんは生みの母親が彼女を育てることができなくて尼寺に預けられて、住職さんの祖母と母親に育てられる。好きな生き方をしていいと言われ、看護師になり、諏訪中央病院の緩和ケア病棟で5年間勤務する。尼寺の祖母の介護が必要になってきたこともあり、看護師を辞めて尼寺の薬王山東昌寺に戻る。住職のかたわら2011年からデイホーム楓の看護師、ケア集団ハートビート代表をつとめ、地域の生老病死のトータルケアを実践されている。医療と宗教に風穴を開ける生き方はエネルギッシュだ。ラジオを聴いて、朝から大きな活力をもらった気がした。