東京の新型コロナウィルス感染者数は一見減ってきているように見えるが、どういうわけか知らないが、7日平均の検査数もこの一週間減り続けている。それでも陽性率は、6.9から6.8までには下がっているようだが、非常に緩やかだ。
今日は用事ができて、渋谷の方を通ったが、電車は結構混んでいた。デパートが開いているかどうかは見てもいないけれど、百貨店も開けているところも多いようだ。
ランチ食べようかと、お店も見てみたが、お酒ありますという店も見られた。補償も不十分で店を開けるな、お酒も出すなと言われても、店の人も生きていかないとならないから、言うことを聞かない店も増えてきているようだ。
そういう状況で、感染者数が下がらないからと言って、ただただ、緊急事態宣言をいくら延長しても、だんだん皆協力しなくなりますよね。特に行政の上の方の人とか、医師会会長とかがいくら言っても、自分たちがそれを守っていないとなるとね。
それと何が何でもオリンピックを開催するらしい。特に小学生を招待して観戦させるという計画も引っ込めていないらしい。観戦させるのではなく、感染させるにならないとよいのですが。
ワクチンの方は、モデルナとアストラゼネカのワクチンを承認するというニュースが流れたが、血栓できやすいということで、一時海外でも使われなかった(その後、使われるようになったのかな?リスクよりは効果の方が大きいということらしい)問題ありのワクチンだけれど、ある程度輸入した後は日本で製造予定とか。何か薬の会社とのつながりがあるのでは?と疑われても仕方ないですね。それも日本ではなるべく接種しないで、海外に回すという方針という報道もなされていた。
新型コロナのワクチンがある意味実験でもある訳だけれど、特に問題ありそうなものを海外に回すというのも、ちょっと心配してしまいます。血栓症若い人に起こりやすいのかな?高齢者から使うかもしれないとも出ていたが。
ワクチンの副反応、この間ニューヨークの大江千里が接種した後、2回目の副反応がひどくて、一時意識を失ったとか。典型的なアナフィラキシーショックとは違うが、時間がたってから症状が出るアナフィラキシーショックだったそうだ。
別の女性の体験でも2回目の接種のあと、高熱がでて大変だったとのこと。どちらかというと、2回目の方が副反応が強く出るケースが多いらしい。
最近の研究では、新型コロナはAB型の血液型の人の方がO型の人に比べて重症化しやすいとか言われているらしい。でも症例がすごく多いわけではないので、何万件も調べたら、そんなに差は出ないのかもしれない。
また女性でピルを使っている人はもともと血栓できやすい傾向があって、ワクチンの影響も受けやすいかもしれないとのこと。
私も眼底検査によると、若干は動脈硬化が起きているらしいから、血栓できやすいかもしれない。
リスク対効果と言っても、社会全体としての話で、社会全体としてはある程度の犠牲はやむを得ないという判断ということになる。個人にとっては大問題ですね。まあ、皆さん割とワクチン打って、気軽に人と話したり、出かけたり、演奏会に行ったり、行楽に出かけたいという人が多いみたい。
今の時代、何をするのも自己責任ですね。