
録画していた、NHKTVの「ノーナレー漫画家ちばてつや」を見た。
私と同い年、あまりマンガは見ないのだが、ちばてつやのマンガだけはかなり読んだと思う。
現在、「ひねもす、のたり日記」を連載されているとか。ご自分の日常を過去の出来事を回想しながら描いているとのこと。
「コロナウイルスに縛られた日日だからこそ、今日を精一杯しっかり生きること」と、漫画を描きながら語っている姿をみて、
精一杯生きるとはどういうことかと身に詰まされながら、自分の自堕落な生活を振り返えった事よ!


録画に触発されたわけではないが、今日は、着付け教室と、3が月ぶりの短歌例会に参加した。
着付け教室は、6月衣更えにあたり、これまでの袷から単衣に変わり、長襦袢、夏物の半襟や帯や帯締も単衣に合わせて着ることになる。
身だしなみや、おしゃれは季節に合わせた着方を大切にすることで、和文化をつないでいくのだと先生の講義だ。
大着者にはきつい作業だが、大切な事だとガンバルしかない。とにかく単衣の着物に挑戦した。小物も出来るだけ単衣の着物に合わせたつもりだ。

夕方から、3か月ぶりの短歌の例会に参加。久しぶりの顔合わせだ、皆元気だ。座席も一つ置きに座りマスクしたままで再開を喜び合った。
みんなのお歌を、先生からすごく進歩していると褒められ、元気が出た。 そして、先生から、全世界がコロナ危機で大変な時だからこそ、
庶民の生活の危機など、自分たちの暮らしのことを後世に残していくためにも短歌で残してほしいと。しっかり読み込んでほしいと。