半田山植物園 花たちに囲まれて

昨日は大ドジ！ブログ掲載を忘れていたのだ。
5日は哲学カフェの日、しばし休んでいたが、再開となり、当番は自分だった。
「児童虐待を考える」のテーマで、問題提起、マスクをしたまま声も控えめに話し合った。
コロナ感染自粛で日常生活が閉塞され、DVや虐待が増加の危険性を報道されているが、まさにこの期にどうするか考えることができて良かった。
取敢えず、昨日の出来事だけを記録しておこう。

　　

朝から薄曇り、延期されていたバラ園散策をすることになり、Uさん、Oさん3人で、半田山植物園に集合した。
多くのボランティアの方たちが、蒸し暑い中、花たちの手入れをされており、背中が汗でぐっしょりなりながら、黙々と作業されているお姿に、
ただただ感謝あるのみ、お声をかけると、花が好きだからと、言われた。頭の下がる思いだ。
半田山植物園が、いつ行っても美しく、草木のお花たちが生き生きした素晴らしい植物園なのは、本当にボランティアのお陰だと痛感した。
今は、バラが見頃だ。多くの薔薇がそれぞれの形や色を惜しむことなく咲き誇らせていて、圧巻だ。
様様なあじさいの花、つつじもピンクに斜面を染め、蓮も咲き始めていた。
　　

何よりも、トケイソウのドーム状に咲いている様子は、初めて見ただけに、素晴らしかった。

　

園内での食事は禁止されているため、思いを残しながら、昼前に退園した。癒された半日だった。