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緊急事態宣言が出されて1週間が過ぎた。まだ終息の気配もないどころか、拡大のニュースばかりだ。
医療崩壊は目前とのこと、院内、施設内感染が拡大している。PCR検査も十分できてない現状だ。発症してから数ヵ月も経つのに、この状態だ。
対策の後手後手を心配している。検査だけでも早くできるようにすべきではないか。
今日も自粛で一日中閉じこもりだ。ライン、メール、電話とフルに活用して情報交換をしている。
そんな中、H氏から電話あり。
こんな時だからこそ、この本をぜひ読んでほしいと言う。中村桂子著「いのち愛づる生命誌」(38億年から学ぶ新しい知の探究) を紹介された。
著者中村桂子氏は1936年生まれで東大卒 生命科学者で「生命誌」を創出された
この本の内容は、DNAの総体「ゲノム」概念を手掛かりに全生物を捉える新しい知「生命誌」を創出。「科学」をやさしく語り、
アートとして表現し、そして全ての生命を守る未来像を具体的に構想しうる、その稀有な思想はどうして生まれたかが書かれていると言う。
こんなに難しい本を、県立図書館で40人待ちでやっと順番が来て読んだところだと言うのだ。
彼は、自分がとても感動したので、是非読んでほしいと連絡してきたのだ。
私にわかるはずがないと思うが、今までも素敵な本を紹介してくれているので、ともかく図書館で借りようと思う。理解できるとは思えないが。
今日は、ちょっぴり難しい会話をした。
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